2018年10月26日 韓国チェジュ島 ハルラ山 |
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シェルパの山行に参加して韓国のチェジュ島の山に行きました。 韓国の人の発音はハンラさんよりハルラ山と聞こえます。 今回は2度目ですが紅葉を期待しての参加です。 前回は2012年2月で福岡空港からチェジュ島への直行便で便利で良かったですが、現在は直行便はなく釜山経由で時間がかかります。 天気予報では前後はずっと晴れで26日だけが雨でした。残念ながら予報が当たりました。 ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。6分5秒程度です。 カメラは水深10mまで使用できるカメラで撮影しました。 ホテルを朝早く6時前に出発し城板岳登山口に向かいます。 城板岳登山口です。最初からレインウェアを着て出発です。 少し歩くと紅葉を見るようになりました。 このような案内板が途中にあります。 最初の休憩所に到着です。休憩所の名前は聞きましたがむずかしく書けません。 木道が現れました。坂は少し急になってきます。 右は展望所への分岐です。 この木段を上がる付近が一番きつい場所かもしれません。 つつじ畑休憩所に到着しました。 以前はこの休憩所内に店があり、カップラーメンや飲み物がありましたが今はその店は閉まっています。ここは中で休憩するだけです。外にトイレはあります。 つつじ畑休憩所を出発します。ガレ場もあります。 木道が始まるとほっとします。山頂に近づくと風が強くなりました。 ハルラ山山頂です。 左が記念写真撮影ポイントです。右は河口の方向ですが全く見えません。 ゆっくり下りました。時折右からの強い風で立ち止まることもありました。 多分瞬間では15m以上の風だったと思います。右は標高1800mの標識です。 つつじ畑休憩所まで下りてきました。ここで少し休憩して出発です。 右は展望所分岐です。 12:32 13:59 14:05 14:13 14::22 14:36 やっと休憩所に到着です。10分程度休憩です。 14:37 14:47 少し雨が降ってますが出発です。 少し歩いて戻る途中で私は歩きが遅いのでモノレールに乗せてもらいました。 モノレールのスピードは歩くより早いかもしれない程度のスピードです。 私とあと二人、私たちのグループから合計3人がモノレールでした。 楽ですがモノレールに乗ってじっとしているととても寒くなりました。 私の後ろの人はソウルの大学で法律を教えていると言ってました。靴の底が剥がれて歩けないので乗せてもらったそうです。料金は無料でした。 15:43 15:48 モノレールには20分以上は乗ったのではと思いました。 紅葉は綺麗な所はありましたが雨で陽が当たらないので残念でした。 登山口に到着後バスでホテルに戻りました。 -------------------------------------- 2012年のコースタイムと比べてみました。 2012年は登山口から山頂まで休憩を含めて5時間20分、下りは3時間23分でした。 最初の休憩所からアイゼンを装着なので時間がかかったと思います。 今日は上りが4時間45分、下りは4時間29分程度でした。 2012年は下りはガレ場がなく雪が締まって歩きやすかったです。 --------------------------------------------------------- 福岡空港から釜山は国際便でしたが注意事項を書きます。 カメラ等の予備バッテリは預けるのはだめで機内持込ですが5個までの制限でした。 行きも帰りもチェックに引っかかりグループの他の人に預かってもらいました。 一人の場合には没収されると思われるので注意です。 予備バッテリについてはそれぞれの航空会社で扱いが違い、フィンランドに行くときは個数ではなくリチウムイオン電池のWHを計算してでした。個数は関係なしでした。 韓国の場合はリチウムイオン電池とかは関係なくとにかく個数のようです。単4電池も持ってましたがだめで指をさしてました。 フリーWifiは空港では使えましたが以外はダメのようでした。24時間980円のデータ定額を使いました。 |
コースタイム 通過時刻は静止画、動画、スマホの軌跡から探しましたが少しずれているかもです。 城板岳登山口(06:51)-休憩所(08:19〜08:31)-つつじ畑休憩所(09:56〜10:18)-ハンラ山(11:36〜11:53)-つつじ畑休憩所(13:20〜)-展望台入口(13:59)-休憩所(14:37〜14:52)-城板岳登山口(16:22) 歩行距離 22.7K 累積標高 1,450m程度 前回はGarminでしたが今日はスマホで奇跡を記録しました。 コースの軌跡は地図がないので意味ないようなので省略します。 |