2017年8月27日 唐松岳 |
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今日は唐松岳です。 今年春サンサン山倶楽部に入会しましたが初めて山行に参加しました。 昨日名古屋国際空港を経由して、マイクロバス、リフトに乗り継いで八方池山荘に到着し今日は山頂を目指します。 この八方池山荘は標高1,830mの位置にあります。 山荘の付近にも高山植物が咲いているので散策しました。 花は別ページです。表示はここをクリックしてください。 ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。8分20秒程度です。 夕日が沈む頃になると西の山の方は真っ赤に染まりました。 これからが27日のレポートです。 昨日の夕焼けが素晴らしかったので朝のご来光も期待しましたがだめでした。 左が東の空で右写真は白馬三山です。左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳です。 入念に準備運動の後出発しました。 尾根側の道を歩きました。 最初のケルンに到着です。 八方池が見えてきました。 八方池です。池の向こうの左先の山は不帰の剣です。 唐松岳の頂上はここからはまだ見えません。 池を一周して展望所からです。 白馬三山が良く見えます。左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳です。 ズームアップしました。白馬鑓ヶ岳山頂に人が見えます。 光学50倍ズーム+デジタルズームですが手持ちなのでブレます。三脚を使用すればもっとはっきりした写真が撮れるのですが。 これは白馬岳山頂です。 ゆっくり眺めを楽しんでから出発です。 林の中を進むと扇雪渓です。 右写真は丸山ケルンです。 今日はずっと展望が開けています。 左写真は不帰の剣、右写真は五竜岳です。 五竜岳の先に鹿島槍ヶ岳が少し重なって見えます。 今日は日曜日なので登山者が多いです。多くの登山者に追い越してもらいながら展望を楽しんでゆっくり歩きました。 途中で11時を過ぎたので広い場所で食事をとりました。 山荘はまだ見えませんが吹き流しと人が見えました。ヘリで荷揚げをやっていたのでそのためではないかと思いました。 頂上山荘に近づくと狭い道となります。 左側は切れ落ちてますが最近は慣れてきたので怖くはありません。 しばらくすると山荘が見えてきました。 頂上山荘の直前で荷揚げのヘリが来るので待ってくださいとのこと。 一度に500Kgを運ぶと聞きました。3回は運ぶのを見ました。 山荘前からの唐松岳です。 ここからカメラのモードがPからTVに動いて白く飛んでしまってます。 わざと動かしたわけではありませんが時々動くことがあります。 しばらく休憩して空身で山頂を目指しました。 今日は日曜日なので大勢の登山者です。右は山頂からの五竜岳です。 立山の方向です。左に立山、右に剣岳です。 山頂に不帰の剣への標識がありました。ちょっと進むと最初だけは急坂ではありません。 山荘に戻りました。大勢の登山者です。 静岡や千葉からの日帰りの登山者にも何人か会いました。 山荘で聞くと夕日が沈む所は唐松岳に隠れて見えないとのこと。 時間が早いので夕日撮影ポイントがないか山荘の裏山に上がりました。 すぐです。 裏山の頂上付近からの唐松岳です。 山荘下の急斜面の所がテント場で祖母谷へのルートです。 右写真は少しガスが出てきました。 夕日を期待してましたがだんだんガスが濃くなりあきらめました。 薄いダウンを来て出ましたがとても寒くなり慌てて山荘に戻りました。 今日は別館に泊まりました。 28日の下山は別ページとしました。表示はここをクリックしてください。 |
コースタイム 八方池山荘(06:52)-八方山(07:33)-八方池(07:57~08:23)-扇雪渓(09:28~09:54)-唐松岳頂上山荘(11:49~12:56)-唐松岳(13:18~13:40)-唐松岳頂上山荘(13:58) 歩行距離 6.4K 累積標高 +1015m -245m 今日もiPhoneのデータを使用しました。 青が今日の軌跡です。 下山で違う所は八方池には寄らなかった所と、八方山からは木道を通った所です。 |