2017年7月31日　南八ヶ岳　硫黄岳

今日は南八ヶ岳の硫黄岳です。 今年は北海道の大雪山に行こうかと思っていましたが、旭川のホテルを探しましたがどこも満員であきらめて南八ヶ岳です。 いつも頼んでいるYATSUトレッククラブにガイドをお願いしました。 参加者は天気が期待できなくキャンセルが出たようで二人だけでした。 ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。7分15秒です。 花は別ページとします。 こんなに花が多い山とは思いませんでした。明日も含めると40種以上見ました。 花が多いので整理に少し時間がかかります。 茅野市内を6時20分に出発し美濃戸口です。 美濃戸口の案内板です。北沢を通り、赤岩の頭、硫黄岳を通り今日は硫黄岳山荘までです。 少し登山道に入り車が走る道に出て進みます。 美濃戸に到着です。やまのこ村、赤岳山荘、美濃戸山荘があります。 すぐ先に北沢と南沢の分岐です。明日の帰りは右の南沢から下りてきます。 林道の終点です。先は長いのでここでゆっくり休憩です。 沢を渡る時に赤岳が見える所があります。何度か橋を渡ります。 赤岳鉱泉に到着です。 赤岳鉱泉の横を真っすぐ進むと行者小屋ですが硫黄岳は左に向かいます。 ここからが本格的な登山道となります。林の間から赤岳が見えます。 ジグザグの登山道が続きます。 最後は2回右に曲がりましたが少なくとも17回左、右に曲がりました。 展望が開けて赤岩の頭も見えてきます。 赤岩の頭です。左に下るとオーレン小屋です。左写真の先の山が硫黄岳です。 硫黄岳に近づくと大きな岩です。岩の右を回り込んで行きます。 硫黄岳山頂に到着です。ガスで何も見えません。 出発しようと進むと急にガスが晴れ爆裂火口が一瞬見えました。 緩い坂を下ると硫黄岳山荘が見えてきました。 コマクサの群生地を通り山荘に到着です。 今日はこの硫黄岳山荘に宿泊です。標高は2,650ｍです。 気のせいではないと思いますが近くを少し歩くとすぐに息切れがします。 山荘横から花を見て散策する遊歩道があり回りました。 夕日を見ようとしましたがガスでだめでした。 食事は17時30分でしたがその後寝る前には凄い音がして雨が降り始めました。 20時30頃消灯でした。暑くてなかなか寝付けません。

コースタイム 美濃戸口（07:04）-美濃戸（08:13～08:25）-林道終点（09:10～09:21）-赤岳鉱泉（10:38～11:02）-赤岩の頭（12:50～13:03）-硫黄岳（13:27～13:41）-硫黄岳山荘（14:08） 歩行距離　10.7K　　累積標高　+1644ｍ　-448ｍ 青が今日の軌跡です。