2017年7月6日 至仏山 |
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今日は至仏山に登ります。 鳩待峠からは至仏山を往復できますが山の鼻からの登山道は登り専用です。 ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。7分15秒程度です。 至仏山で見た花は別ページです。 尾瀬ヶ原で見た花と同じページです。表示はここをクリックしてください。 左は山の鼻登山口です。右は研究見本園先の登山口でここから林に入ります。 荒れた道が続きます。 右の表示板には「ここが森林限界です」と書いてあります。 GPSで調べると標高1650m程度なので普通の山よりずっと低いですね。 木の階段があります。 振り返ると尾瀬ヶ原が見えます。まだガスはかかっていません。 蛇紋岩の上を歩きます。 最初のクサリ場です。 ベンチがあり尾瀬ヶ原を見下ろす展望台のような場所です。 次のクサリ場です。 左に向かうように標識があります。 まだ木の階段が続きます。木の階段は滑らないので楽です。 尾瀬ヶ原を振り返りました。この付近が高天ヶ原と思いましたが標識は見ませんでした。 後日電話で高天ヶ原の場所を聞くと左折標識の上の右側で標高2100m付近とのことでした。特に標識はありませんとのこと。やはりこの付近でした。 この山の鼻からの登山道が登り専用なのは荒れているからだと思います。 荒れて滑りやすいからだと思いますが鳩待峠まで行って山頂往復はいやですね。 山頂は見えるのでその方向に木の階段を進みます。 雪渓が現れました。この先道を間違えました。 雪渓のすぐ先で右に登山道に見える所があり進むと踏み跡がなくなりました。 ここは右に入らず雪渓を歩くべきでした。山頂で写真の二人の登山者に聞きました。 山頂は先に見えるので無理やりハイマツの中を歩きました。最後は登山道に出ました。 やっと至仏山山頂です。 ガスのため尾瀬ヶ原はあまり良く見えないようになりました。 まだ時間が早いので山頂ではゆっくり休憩し早めの食事をとり下ることにしました。 岩の多い登山道を下って行きます。 先に小至仏山が見えてきます。 小至仏山へは坂を上がりますが見た目ほどではなく急坂下りより好きです。 小至仏山です。 少し下ると雪渓です。踏み跡があるのでそれを踵でけりながら下ります。 次の雪渓です。ここは坂ではないので歩きやすいです。 その先で笠ヶ岳への分岐がありました。 道の横には雪が残っている所がありました。 この付近からは岩もほとんどなく歩きやすい道ですが思ったより時間がかかりました。 右写真は鳩待峠まで1Kmの標識です。 やっと鳩待峠へ戻ってきました。 右側が売店ですがかき氷があったので食べました。 しばらくすると大勢の小学生や中学生が集まってきました。100人以上。 この時期になると毎日のように群馬県全域から湿原の観察に来るそうです。 汗をかいたのですぐに風呂に入りました。早い時間から入れます。 温泉ではありませんがとても熱く水を入れて入りました。 ここに戻るとタブレットでインターネットに接続できます。 福岡や北部九州の豪雨の模様がyoutubeで確認できました。 |
コースタイム 山の鼻(06:54)-研究見本園登山口(07:00)-森林限界標識(07:37)-クサリ場(08:23)-ベンチ展望所(08:34)-クサリ場(08:38)-至仏山左折標識(08:51)-高天ヶ原?(09:21)-雪渓(09:46)-至仏山(09:57~10:42)-小至仏山(11:33)-雪渓(11:50)-雪渓(12:07)-笠ヶ岳分岐(12:19)-鳩待峠1K標識(13:20)-鳩待峠(13:36) 歩行距離 8.1K 累積標高 +956m -764m 青が今日の軌跡です。 |