2017年5月27日 屋久島 宮之浦岳 |
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今日は屋久島の宮之浦岳です。九州で一番高い1936mの山です。 宮之浦岳はまだ登ったことがなかったので山の店シェルパの山行に申し込みました。 参加者は14人、シェルパから2人の16名のグループとなりました。 シャクナゲ登山実施の日であり土曜日で人が多そうなので朝早く出発です。 安房の民宿を3時26分に出発。淀川登山口には4時30分頃でしたが車が多くやっと駐車できるような状態でした。係りの人がいたので環境保全協力金1000円を払いました。 今日は屋久島とは思えないような最高の天気でした。 民宿の女将さんは今年は天気の良い日が多いと言ってありました。 シャクナゲはまだ早く1週間以上は先が良いかもと思いました。 ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。5分55秒程度です。 編集が撮影順序と違っていたので少し修正しました(5月31日)。 まだ真っ暗でしたがヘッドランプを付けて4時45分に出発です。 5時過ぎから少しずつ明るくなり5時30頃には朝日が射してきました。日の出時刻は05:11です。 最後は坂を下って淀川小屋に到着です。 ここには携帯トイレブースがあります。携帯トイレ持参が必須らしいです。 安房でも売っています。私も持って行きましたが使わなくて済みました。 少し休憩して出発。右は高盤岳展望所からの高盤岳山頂のトーフ岩です。 少し下ると小花之江河に到着です。10分程度で次の花之江河です(右写真)。 少し坂を上がったかもですが黒味岳分岐です。ここから先は初めての道です。 最初のロープ場です。下った先が投石湿原です(右写真)。 平たい大きな岩の開けた場所。この付近が投石平らしいです。 宮之浦岳が見えてきました。 一番高い所が宮之浦岳です。 右はロボット岩?です。 右の中央付近に薄く見える三角形の山は九州本土開聞岳です。 栗生岳を巻いて進みますが巻いた先の休憩所です。すぐ先が宮之浦岳です。 宮之浦岳山頂に到着すると大勢の登山者でした。 右写真は縄文杉側の尾根です。 永田岳です。 七五岳です。 山頂からは開聞岳も見えました。 食事をとり30分程度で下り始めました。 開いているシャクナゲは少なくこの程度でした。 右写真の先の山は黒味岳です。岩の上の登山者が良く見えました。 登山道が狭いので登ってくる人がいるとすれ違いに時間がかかりました。 黒味岳分岐を通過します。 花之江河は陽が当たるので通り過ぎた林の中で休憩しました。 淀川小屋に戻ってきました。 淀川小屋からは少し坂をあがり下ると登山口です。 登山口で今日のシャクナゲ登山参加者の人数を聞くと30名とのことでした。 アクエリアスはほぼ4本飲みました。 休憩も含めると上り5時間45分、下り5時間27分でした。下りでは登ってくる人とのすれ違いでだいぶ待ち時間がありました。 単独とグループで歩く違いはありますが16日の三郡縦走より疲れた感じがします。 特別な急坂はありませんでしたが三郡縦走より長く感じました。 いきなり宮之浦岳でなく三郡縦走をやっていて良かったです。 |
コースタイム 淀川登山口(04:45)-淀川小屋(05:38~05:54)-小花之江河(07;15)-花之江河(07:25~07:36)-黒味岳分岐(07:52)-投石平(08:30)-安房岳下(09:20)-翁岳トイレブース(09:39)-栗生岳下(10:09)-宮之浦岳(10:30~11:03)-黒味岳分岐(13:39)-淀川小屋(15:33~15:44)-淀川登山口(16:30) 歩行距離 15.8K程度 累積標高 1310m程度 Garminのデータです。 スマホの山旅ロガーでも軌跡を取得していたのでそのデータでは 歩行距離 15.7K程度 累積標高 2355m程度 青が今日の軌跡です。 |