2017年1月22日 神奈川県 金時山 |
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今日は神奈川県の金時山です。ここからの富士山の写真をよく見ます。 特に冬の間は空気が澄んで良さそうなので行きました。 前日にバスタ新宿で切符を買って、朝7時35分発の高速バスに乗りました。 登山口までおよそ2時間です。 登山口はいくつかありますが金時神社入口バス停から歩き始め、乙女峠バス停に下りました。 乙女峠バス停に着いてからが大変でしたが最後に書きます。 公時と金時の表示があります。公時神社と金時山は間違いないと思いますがそれ以外はわかりません。 ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。5分15秒程度です。 金時神社入口バス停です。まず公時神社に向かいました。 左写真の車侵入禁止の所から入りました。すぐに公時神社です。 神社右の登山道を進みます。 少しで林道に出ました。ここで衣服調整を行いました。割と暖かい感じでした。 林道は横断して進みます。 金時神社奥の院入口を通過し金時宿り石の前を左に進みます。 少し雪が出てきました。まだアイゼンは不要です。 途中で雪が増えると思って思いアイゼンを装着しました。 所がすぐに雪はほとんどなくなりました。 尾根の金時神社分岐です。 急坂の所もありました。開けた所で左先に金時山の山頂が見えました。 山頂に着きましたがアイゼンはなくても歩ける程度でした。 金時山山頂には2軒の茶屋があります。 2軒の茶屋はほぼ満員でした。外の人と合わせると30人以上の登山者がいました。 最高に富士山が良く見えました。 下りは乙女峠の方へ向かいました。こちらの登山道の方が雪が断然多かったです。 雪だけなので下りはアイゼンを使用しませんでした。 乙女峠バス停に着いた時に売店の人に聞ききましたが、トンネル(乙女トンネル)の向こう側とこちら側では気温もこちら側が1、2度低く雪も多いですと言ってありました。 下る途中で一つピーク(長尾山)を越します。短いですが急な所(左写真)もありました。 左は長尾山山頂です。そこからは緩い下り坂となります。 しばらく下るとベンチがありました。乙女峠です。 ベンチのすぐ下に乙女茶屋?がありましたが閉ってました。 左に向かうと乙女口バス停ですが右の乙女峠バス停の方へ下りました。 緩い坂が続きます。 左写真の標識の後ろから降りてきました。左に広い林道を進みました。 バス停は近いです。車道の向こう側に茶屋があります。 バス停の付近からも富士山が良く見えました。山頂の方にガスがかかりはじめてました。 ここからが大変でした。 前日高速バスの切符を買うときに往復を買いました。時刻指定でないと買えなかったので16時12分発にしました。 もし遅れると払い戻しはしないとのことで余裕を見ての時間です。早いバスに空きがあればそれに乗るつもりでした。 実はこれも早いバスに乗る場合は新しく切符を買い、16時12分には乗らなかったと運転手の証明をもらいバスタ新宿に戻って払い戻しを受けてください(往復割引なし)と後で聞きました。結局往復を買う意味があまりありませんでした。 早いバスに乗ろうと思ってバス停で待ちましたがなかなか時間通りに来ません。来ないので電話で問い合わせるともう先のバス停御殿場についてますとのこと。バス停のすぐ横で待ってないと止まらずに通り過ぎるとのことでした。 とにかく何もない所で風が吹くのでとても寒くほんのちょっとバス停から少し離れた時に通り過ぎたようです。 結局なんどもバス停で待ちましたが20分は遅れるのは良くあるとのことで寒い中で長くは待てなく乗れませんでした。 山では寒くなかったですが20分程度何度か待つ時が一番寒かったです。気温は3度か4度で風ありでした。 16時12分に乗る場合も電話で問い合わせると時間の前には必ずバス停のすぐ横で待ってくださいとのこと。寒い中待つと10分程度の遅れでやっと到着しました。 やっとバスに乗りましたが東名高速で事故のため2時間の渋滞で20時30分頃やっと新宿に着きました。 「たら」の話をしてもしょうがないですが、乙女峠バス停に着いた時御殿場行きのバスが来たのでもしこれに乗ったら、御殿場からJRに乗り17時には新宿に着く所でした。 また来ることはないと思いますが往復は絶対買わないこと、それと乙女峠バス停には2度と下りたくないと思いました。 |
コースタイム 金時神社入口バス停(09:39)-公時神社(09:49)-林道横断(10:02~)-金時宿り石(10:11)-アイゼン装着(10:40~)-公時神社分岐(10:56)-金時山(11:26~12:22)-長尾山(13:17)-乙女峠(13:37)-林道(14:08)-乙女峠バス停(14:14) 歩行距離 6.0K 累積標高 +775m -683m |