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今日は那珂川町の城山です。
城山は「しろやま」や「じょうやま」と呼ぶ場合がありますが、山の名前では日本で一番多いようです。インターネット検索で調べると全国の城山の数は287山でした。
那珂川町の城山は初めてですが山友辿人居士さんと一緒に歩きました。
城山の麓に古代水路がありここの駐車場に1台を止めて別の登山口から歩きました。
この古代水路は日本最古で「裂田の溝」と呼ばれています。
「さくたのうなで」と読み日本書紀に記されているそうです。
裂田の溝(さくたのうなで)の駐車場から眺めた城山です。
車で移動した所の登山口です。車は2台程度駐車できます。
案内板には岩門城跡遊歩道についてとなっています。以後岩門城跡遊歩道入口と書きます。
案内板の右の木の階段を上がるとすぐ平坦になります。
平坦になり少し下ると高津神社分岐です。左が高津神社ですが城山は真っすぐ進みます。
短い坂を上がると「三の曲輪」です。
すぐ先の「二の曲輪」、「堀切」を通過します。
城山山頂です。山頂は1073年に完成したと言われている「岩門城本丸」跡です。
山頂は林に囲まれていますがすぐ先の展望が開けた所が「北の曲輪」です。
先には福岡市街地が見えます。
下りは北の曲輪からロープ沿いに進むと堀切にでました。
来た道を戻ると高津神社分岐です。右に下って行くと茶臼岩の右横を通ります。
真っすぐ進むと水場跡?(右写真)を通過します。
高津神社に着きます。
高津神社から石の階段を下りて行きます。
石段の下の鳥居を潜ると車道に出て右に城山を見ながら歩くと駐車場は近くでした。
少しの歩きで下りてきたのでこの後近くの観音山に行きました。
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