2016年12月24日 九重 霧氷観賞と星生山 |
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今日は九重です。 霧氷は多分昨日23日がベストではと思いましたが天気が良くないようなのであきらめました。 今日は霧氷は期待できないのではと思っていましたが、朝7時半頃ライブカメラを見てもしかするといいかもと思いました。天気予報も10時頃には晴れそうなので急に出かけることにしました。 ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。 少し長いです。8分近くになりました。 久住分れ避難小屋まで行きそれから先は様子を見て決めることにしました。 牧ノ戸駐車場にはまだ充分空きがありました。 第1展望所までの登山道は少し滑りやすい所がありました。 第1展望所でアイゼンを装着して先に進みました。 右は第2展望所からですが今日は星生山も扇ヶ鼻も良く見えます。 これから先の画像は動画から切り取ったものが多くなります。動画から切り取ってもインターネットでは自分でもすぐ気が付かない程度なので静止画での撮影が減ってます。 沓掛山の山頂付近からです。 行き止まり標識広場少し前の縦走路の霧氷のトンネルです。 縦走路と先に見える星生山です。 扇ヶ鼻分岐手前の霧氷です。 左は扇ヶ鼻分岐、右は星生山分岐です。 星生崎下から見た久住山です。 岩場を過ぎると久住山へ向かう登山者の行列が見えました。左端の黒い点。 久住分れ避難小屋です。今日は暖かいので中には誰もいません。 阿蘇方向が良く見える所で軽く食事です。 さてこれからどこに向かうかですが、久住山も中岳もいいかなと思ってましたが、横で食事をしている人に聞くと星生山を通ってきたとのこと。 星生山もいいかなと思って向かうことにしました。 避難小屋の裏から急坂を上がります。 急坂を上がった右の写真が星生崎です。久住山が良く見える場所です。 星生山の方へ進む最初の岩場です。 岩場を上がるとすぐ先に星生の窓のある岩場(右写真)が見えます。 星生の窓です。窓の先には扇ヶ鼻が見えます。 星生の窓の所は左下の迂回路を通りましたがその先の北側の斜面は霧氷が綺麗でした。 鞍部を過ぎ緩やかな坂を上がるとピーク?(左写真)です。 硫黄山の噴煙が良く見えます。 次のケルンのあるピークに上がると星生山の山頂が良く見えます。 岩場です。左斜面を歩くことが多いです。 左写真が一番苦労した所です。段差が大きく上がると背中のザックが岩に当たり立てません。 すぐ上は段差は小さいです。 その所で星生の小窓です。窓の先に三俣山が見えます。すぐ先に山頂が見えます。 星生山頂です。 山頂から久住山と歩いてきた尾根を振り返りました。 下りは尾根の西端を通りました。 この先のピークを通り左へ下ります。 いつもあんな急坂は下れないと思いますが行ってみるとそれほどでもありません。 あの急坂の向こう側を下るようです。 途中で大きな岩の左下を通ります。 少し平坦な所を通り左へ急坂を下ります。 急坂の途中には2ヶ所段差が肩程度の高い所があります。 右は急坂下の池塘です。 池塘から振り返った急坂です。左の中間付近の青いのは登山者です。 星生山はもっと右で見えません。ここから見るとそれほど急坂には見えません。 ここは霧氷がいつも綺麗です。 歩いて来た尾根を振り返りました。右先のギザギザの尾根から星生山、西端の岩場です。 扇ヶ鼻分岐を通過です。下り坂の霧氷は北斜面なのでまだ残っていました。 この坂の下までアイゼンを付けたままだったので外しました。 途中は雪が溶けて泥道です。沓掛山第2展望所付近まで何か所かあります。 沓掛山への岩場を上がります。 沓掛山から今日歩いた星生山(左先のピーク)です。右先に小さく久住山が見えます。 第2展望所からコンクリート道です。右は第1展望所です。 第1展望所から駐車場までが一番滑りやすかったです。 コンクリートの上は滑って歩けず、横の落ち葉の上を歩きました。 今日はとても暑かったです。今日は冬用の帽子を忘れたので予備のビーニーでした。 あまりにも暑いので戻りの扇ヶ鼻分岐の下で脱ぐとすっきりしちょうど良かったです。 逆に考えると寒い時はビーニーは効果がありそうに思いました。 16日にはガスと風がひどかったので今日は目出帽とゴーグルを持ってきましたが不要でした。 |
コースタイム 私の歩きはゆっくりです。 牧ノ戸登山口(10:28)-沓掛山(11:04)-扇ヶ鼻分岐(11:55)-久住分れ避難小屋(12:34~13:00)-星生崎(13:20)-星生の窓(13:28)-鞍部先のピーク(13:46)-星生の小窓(14:04)-星生山(14:08~14:16)-扇ヶ鼻分岐(15:04~)-沓掛山(15:56)-牧ノ戸登山口(16:24) 歩行距離 8.8K 累積標高 902m 青が今日の軌跡です。 |