2015年10月17日 三俣山 紅葉 |
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今日は三俣山です。今年は紅葉が1週間程度早いとのレポートが多いので今日にしました。 私が三俣に行った中での紅葉としては2012年と同じ程度に良かったです。 それとまだ歩いていなかった坊ガツルから三俣南峰への直登ルートに挑戦しました。 レポートで詳しく書きますがとても疲れ時間がかかりました。 ムービーメーカーでムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。 最初はタデ原湿原を1周しました。工事中のため直接は通れませんでした。 右はタデ原湿原先の坊ガツルコース入口です。 指山分岐ベンチを通過しガレ場を通過します。 ガレ場の先で三俣山斜面が林の間から見えました。綺麗な紅葉で山頂の紅葉を期待します。 左は雨ヶ池からの三俣山。右は少し先からの三俣山斜面です。 この時はこの三俣山斜面ガレ場の先を登るものと思っていました。 坊ガツルのベンチに到着です。ここでしばらく休憩です。 水分補給や念のため痛み止めを飲んだり、大船に登る方としばらく話をしました。 すぐ先から右に入ります。標識はありませんが草刈もされて入口はわかりやすくなっています。 雨ヶ池の少し先から見えたガレ場ではなく南側にあるガレ場の左側が登山道でした。 橋を渡り少し進むと林の中の道となります。 最初は普通の登山道でしたがどんどん急坂になってきます。 左の岩場の上から振り返るとやっと展望が開けてきました。 10:46 山頂までいくつかの段差のある岩があります。 ロープはないので手がかりを探しながら上ります。 右写真ですがやっと山頂の方向が見えてきました。山頂はもうちょっと先です。 10:54 先ほど見えた大きな岩の右側を通りました。 10:58 法華院温泉山荘がずっと下に見えるようになりました。 11:12 傾斜が少し緩やかになり紅葉のトンネルを通過ししばらく歩くと南峰のテラスに到着です。 11:45 この直登コースでは下山中の数人とすれ違いました。 途中で水分補給のため2回小休止をとりました。 GPS軌跡ではわかりにくいですが小さなジグザグの登山道でした。 ここは通行禁止を除くと九重の中では一番急なルートではないでしょうか。 今は通行禁止になっていますが三俣から雨ヶ池の登山道より急で標高差も少し大きいです。 体力が無いのを痛感しました。デジカメの時刻を確認すると1時間50分もかかっています。 すぐ後に到着した若い人(多分20台)はキャンプ道具が16Kぐらいとのことでしたが1時間20分と言ってありました。 もちろんこのような人と比較できませんが後10分くらいは早く登りたいです。私のザックは7K程度でした。 ここで水分補給と食事をとりました。 これは南峰山頂すぐ下からです。いい色です。 本峰への鞍部からです。 三俣山本峰からの北峰です。 北峰の山頂付近です。 手前が大鍋、先に小鍋も見えます。 Ⅳ峰に着きました。右はⅣ峰から見た南峰です。 左は西峰へ下る途中からのⅣ峰の斜面です。右は西峰山頂です。 今日は登山者が多いです。どの山頂にも登山者の姿が見えます。 左は中岳、右は久住山だったと思いますが違うかも。 スガモリ越に下り、硫黄山道路、自然研究路を通り長者原に戻りました。 これは硫黄山道路から振り返った三俣山です。 今日は久しぶりにかなり歩いたと思った登山でした。 長者原に着いて食べたソフトクリームがおいしかったです。 |
コースタイム 長者原(07;25)-坊ガツルコース入口(07:44)-指山分岐ベンチ(08:13)-ガレ場(08:27)-雨ヶ池(08:44)-坊ガツル(09:26〜10:00)-三俣山南峰(11:49〜12:29)-三俣山本峰(12:50〜)-三俣山Ⅳ峰(13:06〜)-三俣山西峰(13:28〜)-スガモリ越(13:59〜)-硫黄山道路(14:22)-硫黄山道路から登山道(14:30)-登山道から硫黄山道路(14:50)-自然研究路入口(15:08)-長者原(15:32) 歩行距離 12.5K 累積標高 1105m 坊ガツルから三俣南峰までの標高差はおよそ500mです。 青が今日の軌跡です。 |