2015年5月26日 阿蘇高岳 ミヤマキリシマ |
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今日は阿蘇高岳のミヤマキリシマです。 九重は尺取虫の被害で全滅に近いようなので阿蘇にしました。 日ノ尾峠からでしたが山頂までは行かず、ミヤマキリシマの群生地付近で引き返しました。 今日のコースのミヤマキリシマは尺取虫の虫害はないようでした。 ムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。 日ノ尾峠登山口です。すぐ横に3台か4台駐車できる広場があります。 登山口からすぐ上の尾根に上がるとしばらく平坦な登山道です。 登山道は少しずつ急になります。 しばらく樹林帯の中でしたがやっと高岳が見えました。 所々右側が崩壊した所がありますが歩くには問題なしです。 高岳がだんだん大きくなってきました。ミヤマキリシマでピンク色の斜面も確認できます。 登山道の周りではミヤマキリシマを多く見るようになりました。 南側斜面です。 振り返りました。根子岳が正面に見えます。 高岳山頂の方向です。もう少し上までミヤマキリシマは咲いているようです。 標高1400m付近でしたがこれだけ見れば満足なので下ることにしました。 登山口に戻ってきました。 登山口から一宮に戻る林道の途中から見た高岳です。 ------------------------------------ 日ノ尾峠までの林道がわかりにくいです。 まず阿蘇市一の宮町のローソンまで行きます。 ローソンの右の道を南へ進みます。すぐに四辻です。 四辻の先にこの標識があります。 上の標識のすぐ先の二股は左の好評分譲中の標識の方へ進みます。 しばらく狭い道です。 途中に左写真のような標識がいくつかあります。 開けて右先に高岳が見える所があります。 土石流が流れた跡です。この付近は右の新しい舗装された道を通ります。 道は広くはありません。車が多いと離合に苦労すると思います。 右に登山口の標識がありその50m程度先が峠の一番高い所です。標高970m程度。 これはその峠から南に下る道を見た所です。 峠に特に駐車場はなく3、4台を止められる狭い広場があるだけです。 道幅も狭く道路脇に車を止める所もないので車で行く場合は注意です。 ------------------------------------------ この後近くの波野高原、スズラン自生地に行きました。 ここは日本最南限スズラン自生地だそうです。 時期が少し遅かったですがいくつか綺麗なのも見つかりました。 保護のため柵がありますが柵のすぐ横に咲いていました。 右の花はシライトソウです。 |
コースタイム 日ノ尾峠(06:18)-標高1400m引き返し地点(07:53)-日ノ尾峠(08:57) 歩行距離 4.2K 累積標高 450m 青が今日の軌跡です。 |