2014年9月15日 宝満山 猫谷川新道 |
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今日は宝満山ですが久しぶりに猫谷川新道を通りました。下りは大谷尾根道です。 ほぼ5年振りだったのでコースの記憶は消えかかっていました。 猫谷川登山口のすぐ前まで車で行けます。道路横に4〜5台止められます。 猫谷川の上りの部分の詳しいムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。 右は登山口の案内板です。 猫谷川経由で山頂まで105〜110分となっているので私は遅いです。 すぐ渡渉し少し先で右は大谷尾根道への分岐です。下りはここへ左から降りてきます。 少し登山道は荒れてきました。右は夫婦滝です。 すぐ先に短いクサリがあり三合目の花乱の滝に着きます。 養老の滝を過ぎ谷を進むとロープです。大きな岩ですが足場はあります。 黎明の滝を通過します。右はすぐ先の短いロープです。 四合目の標識を左に見て進むと右写真は爆音の滝です。 その左にロープとクサリがありますが岩には足場はほとんどありません。 赤いペンキを見て進みます。右は庭石荘です。休憩にいい場所です。 庭石荘から左の標識の通りに進みます。 すこし先に左方向が「以前の道」と書いた標識がありますが真っ直ぐ進みました。 地図を見るとこの以前の道の方へ進むと大谷尾根道の方へ向かうようです。 このページ下の地図の軌跡の赤旗の庭石荘のすぐ上の点線の登山道。 谷を歩いて行きますが右側は覆いかぶさるような高い岩です。 水はありません。自然そのままのような感じの場所なので割と好きです。 分岐です、右が釣舟岩方向です。正面の岩に大きな矢印が書いてあります。 左に進むと庭石荘の方へ下るようです。これが「以前の道」と思われます。 釣舟岩の標識です。岩の下に標識がありますが右を上がって行くと岩の上側を通ります。 標識に従いキャンプ場の方へ進みました。右方向がキャンプ場・山頂となっています。 やっとキャンプ場に着きました。今日は途中では登山者には一人も会いませんでした。 キャンプ場では登山者を一人見かけただけでした。 少し休んで山頂に向かいました。クサリ場です。 クサリ場の上を左に進み急な石段を上がると山頂です。 山頂からです。右は福岡市内です。遠くは霞んで英彦山は何とか確認できる程度でした。 山頂から三郡縦走路の方向です。左先のピークが若杉山です。 山頂で休んでいる間に登山者が多くなりました。 東京からの20人ほどのグループの人達を入れると40人以上だったと思います。 下りは巻道を通りキャンプ場へ戻りました。 キャンプ場からは大谷尾根道を下り、猫谷川新道へ曲がり登山口に戻りました。 ---------------------------------- 途中で見た花ですが少なかったです。カリガネソウには残念ながら出会いませんでした。 ヤブラン ヤマジノホトトギス オタカラコウ ツリフネソウ ゲンノショウコ 白のゲンノショウコ 右は葉の切れ込みがわかりにくいですがコフウロではなさそうです。 |
コースタイム 猫谷川登山口(08:05)-大谷尾根道分岐(08:16)-夫婦滝(08:23)-花乱の滝(08:27)-養老の滝(08:30)-黎明の滝(08:40)-四合目(08:43)-爆音の滝(08:48)-庭石荘(08:56〜09:02)-以前の道分岐(09:05)-釣舟岩分岐(09:33)-釣舟岩(09:42)-キャンプ場分岐(09:52)-キャンプ場(10:10〜10:23)-宝満山(10:32〜11:02)-キャンプ場(11:11〜11:19)-大谷尾根道分岐(11:25)-かもしか新道分岐(11:48)-かもしか旧道分岐(11:59)-猫谷川新道分岐(12:07)-猫谷川新道合流(12:13)-猫谷川登山口(12:22) 歩行距離 4.9K 累積標高 652m 青が今日の軌跡です。赤の旗の所が庭石荘です。 |