山歩きの記録
           2013年10月5日 室堂〜弥陀ヶ原
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暖房が効いて暑いくらいでした。
早く目が覚めたので4時頃温泉に入りました。
6時から朝食です。バイキング形式です。自分の好きなのを選べるのがいいです。
入湯税込みで2食付きで8,950円でしたがまた来た時にはここに泊まりたいです。

ムービーメーカーでムービーを作成しています。表示はここをクリックしてください。

ゆっくり歩いて室堂ターミナルに向かいました。
階段を上がって行くと地獄谷を見下ろす展望台エンマ台です。


その先少し下るとミクリガ池です。朝早いので風もなく湖面に立山が映っています。


すぐに帰る積りでしたが室堂ターミナルに行きバス待ちの行列に並ぼうとして係りの人に聞くと弥陀ヶ原まで2時間程度とのこと。
バスも予約なしでも弥陀ヶ原に着いて係りの人に言えば良いとのことで歩くことにしました。
室堂ターミナルはホテル立山です。朝早いですが今日は暖かそうです。


少しミクリガ池の方へ戻り左に「大谷・天狗平方面」の標識がありそこに進みました。


木道が続いています。今はチングルマは残骸ばかりですが夏は素晴らしいと思いました。


ずっと木道を歩くと車道に出ます。車道の両側には高いポールがあります。


少しで天狗平バス停の前を通りました。


車道を少し歩いて右の遊歩道に入りました。ずっと木道です。


弥陀ヶ原まで3.1Kの標識の先で弥陀ヶ原のホテルが見えるようになります。


紅葉の中の遊歩道を下ります。


池糖がありベンチがありました。この付近が「ガキ田」あるいは獅子ヶ鼻平と思われます。


ベンチの少し先から一ノ谷を通るため急坂を下ります。クサリ場です。
井原山の洗谷ほどではありませんが後ろ向きで下りました。


GPSで見ると100m程度の標高差を下ったようです。獅子ヶ鼻岩はどれかわかりませんでした。
一ノ越から雄山への道より歩きにくい道でした。
沢を渡渉します。右は下ってきた方向を振り返りました。


また沢を渡ります。右は急坂を上り返した所で振り返りました。


ほぼ平坦な木道歩きで浅い沢を渡り弥陀ヶ原です。
右の場所が弥陀ヶ原の中心付近と思います。
この付近はホテルやバス停も近いので観光客を多く見かけました。


木道を進むと弥陀ヶ原バス停で多くの人が並んでいました。


係りの人に言うと予約がない人は列の最後についてくださいと言われました。
バスは中の補助席でしたが乗れて良かったです。

所で現金がギリギリでしたが、室堂や立山には銀行のATMは無く、富山駅でも近くにはありませんとのことでちょっと心配でした。

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立山で見た花を少しレポートします。

ミヤマリンドウ                      シラタマノキ


オヤマリンドウ


コースタイム
雷鳥荘(07:06)-エンマ台(07:19)-ミクリガ池(07:24)-室堂(07:34〜07:51)-天狗平バス停(08:19)-木道へ(08:29)-弥陀ヶ原まで3.1K標識(08:49)-ベンチ(09:10)-クサリ場開始(09:13)-沢渡渉1(09:24)-沢渡渉2(09:32)-弥陀ヶ原(09:53〜)-弥陀ヶ原バス停(10:08)

歩行距離 8.4K  累積標高 +331m -801m



青が10月5日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画
像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第754号)