山歩きの記録
           2013年6月24日 秋田駒ケ岳
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昨日早池峰山から下山後新幹線で田沢湖まで移動し高原温泉の民宿に泊まりました。
帰ってからずっと後にわかりましたがバス待ちの時遠くに見えた山は鳥海山でした。


6時29分のシャトルバスに乗り8合目から歩き始めです。
今回は交通費と宿泊費合わせて5万円をちょっとだけ切りました。
福岡空港→花巻空港→盛岡泊→早池峰山→田沢湖泊→秋田駒ケ岳→仙台空港→福岡空港

花の写真は別ページです。ここをクリックしてください。
ムービーメーカーでムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。

今年は残雪が多いので注意の標識がありました。


男女岳の北側斜面を巻いて行きます。


登山道の周りには花が多くゆっくり写真を撮りながら歩きました。
雪が残っていました。


あまり急坂はなく片倉展望台に着きました。


一番先の山は岩手山です。


田沢湖が見えるようになってきました。


緩やかな道を進みます。右は田沢湖です。


阿弥陀池が近くなると木道です。お花畑の中を通ります。


阿弥陀池のすぐ前が分岐でベンチもあります。ちょっと休憩して右に向かいました。


すぐに男岳分岐です。右先が男岳です。


一番先のピークが男岳山頂です。右は男岳山頂です。


左のピークが男女岳、右下の池が阿弥陀池です。一番先が岩手山です。


田沢湖を見下ろしました。湖面に先の山と雲が映りなかなか良い眺めでした。


朝早くは鳥海山まで見えたと聞きました。
山頂付近ですがとにかく花が多いです。来た道を戻りました。


阿弥陀池分岐から木道を通り避難小屋に向かいました。


避難小屋の横から男女岳へ向かいます。整備された階段の道です。


男女岳山頂です。ここが秋田駒ケ岳の最高峰です。男岳より楽な登りでした。
右は先ほど登った男岳です。その左の低い黒いピークは昭和45年に噴火した女岳です。


避難小屋まで戻りちょっと休憩して横岳に向かいました。


左は横岳分岐です。右はすぐ先の横岳です。


ここで大焼砂のコマクサを見ようかと思ってましたが、大焼砂から登ってきた地元の人がずっと下で少ししか咲いていないとのことでした。
焼森にも少し咲いているとのことで大焼砂は登り返しがきついようなのでやめました。
横岳から焼森は下りです。右は男女岳を振り返りました。


焼森は少し登り返します。右は焼森山頂です。


山頂付近で数本だけ咲いているコマクサを確認できました。
ロープが張ってあり近づけないので望遠のカメラでないと撮るのは難しいです。
早池峰山でも聞きましたが今年は例年に比べて10日程度開花が遅いとのことでした。
コマクサは7月10日頃の方が良さそうです。

東の方へ下るとすぐに湯森山への分岐です。8合目登山口は左です。


焼森の東側斜面は一面のタカネスミレの群落です。


ベンチのある休憩所の横から急坂の下りです。
シラネアオイの群生地の横を通ります。


雪渓を横切ります。林の中を下ると8合目登山口すぐ上の分岐です。


8合目登山口です。


九州では天気が良くないのではと思いましたが、ここは風もなく最高の天気でした。
民宿を出る時は少し寒くダウンを着て出発でした。
ここはシャトルバスが毎日運行されているので便利がいいです。
早池峰山や栗駒山は土日祝の運行なので自由に日が選べないのが残念です。

コースタイム
8合目登山口(07:02)-片倉展望台(07:35〜)-阿弥陀池分岐(08:16〜)-男岳分岐(08:24)-男岳(08:37〜)-阿弥陀池避難小屋(09:03)-男女岳(09:19〜)-阿弥陀池避難小屋(09:36〜)-横岳分岐(09:53)-横岳(09:58〜)-焼森(10:17〜)-雪渓横断(10:41)-8合目登山口(11:02)

歩行距離 7.0K  累積標高 594m




この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画
像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第754号)