山歩きの記録
           2013年2月21日 英彦山
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今日は同じ町内の辿人居士さんと英彦山に行きました。
霧氷は少し溶けてしまったようで陽射しもほとんどなかったです。

英彦山青年の家から出発しました。古い参道を通り豊前坊に向かいました。
途中で右先に鹿が2頭いましたがすぐに逃げて行きました。


雪は青年の家付近から見るようになりました。豊前坊の駐車場は白くなっています。
右は高住神社上の登山口です。


急坂を進み高度を上げて行くとだんだん雪が多くなってきました。
途中でアイゼンを装着しました。右は溶岩の壁です。


氷の上にアイゼンを効かして進みその先の木の階段を上がります。


北岳の肩に到着しこれから今日一番の急坂を上がると北岳です。


ここはいつも霧氷が綺麗な所ですがほとんど落ちてしまっていました。
少し霞んでますが北岳から見た中岳です。


一度鞍部に下りて中岳へ岩の急坂を上がりますがこの付近の霧氷がとても綺麗でした。
この時は陽が射して良かったのですがレンズに水滴が付着してるのに帰って気がつきました。


山頂広場に到着です。5〜6人の登山者に会いました。
12月に四王寺の滝へ一緒に歩いた北九州市の方にも会いました。
ここで軽く食事です。
展望は良くなかったです。由布岳も全く見えません。


下りは北西尾根を通りました。途中から中岳山頂を振り返りました。


梯子の少し手前の林も霧氷が綺麗でした。


振り返った梯子場です。梯子を通過後すぐに左に曲がります。赤テープの方です。


しばらく下ると左にブナの大木、右に八○の石柱です。


急坂を下ると野鳥観察路に出会います。右に進むとスキー場の横にでます。


スキー場から青年の家はすぐです。
今年は雪が少ないように思えますがこれから先はどうなるでしょうかね。
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セリバオウレンが咲き始めていました。


コースタイム 
青年の家(09:38)-豊前坊(09:54)-望雲台分岐(10:17)-溶岩の壁(10:51)-北岳の肩(11:05)-北岳(11:28)-中岳(12:07〜12:34)-北西尾根梯子場(12:49)-ブナの大木(13:14)-野鳥観察路(13:36)-スキー場横(13:54)-青年の家(14:09)

歩行距離 5.6K  累積標高 620m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平23情使、第758号)