山歩きの記録
           2012年10月28日 大崩 三里河原
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今日はシェルパ山行に参加して大崩です。
27日は桑原山でしたが私は膝の調子が良くないのでこの日は歩かず、28日の大崩三里河原だけ歩きました。

ムービーメーカーでムービーを作成しました。表示はここをクリックしてください。

渓流荘に泊り朝7時に出発予定でしたが小雨だったので8時出発に変更です。
8時にはほぼ雨は止み登山口までマイクロバスで行きました。
歩き始めても雨は降らずしばらく歩くと陽が射し始めました。
登山口近くには数台の車が駐車していました。これが登山口です。


左は最初の梯子です。左下に沢を見下ろしながら進みます。


大崩山荘に着きました。ちょっと渡渉地点の様子を見てきました。


左は小積ダキの岩峰です。右は湧塚分岐です。ここは真っ直ぐ進みました。


ロープ場です。右写真の先の岩は湧塚の付近と思います。


喜平越谷分岐です。木山内岳へはここから右です。三里河原は真っ直ぐ進みます。


花崗岩スラブ地を横切ります。右は通過後振り返りました。


左はロープ場の通過です。右は梯子で降りる所です。


梯子から少し下って河原に出ました。吐野です。ハキノだと思いますが標識はハクノです。


登山口から3時間以上かけ難所を通りやっと河原にでました。
ここは標高1000m程度の山奥でこのような渓流に出会うとは驚きです。
正に秘境と言っても良い場所ではないでしょうか。
水流は多くはありません。とてもなだらかな渓流です。


河原を左に渡ったり右に渡ったりして進みました。
石の上を歩いて河原を渡ります。渡りにくい所は石を河原に置いて渡りました。


沢靴は不要でした。なだらかな渓流はどこまでも続いています。


水流が浅く川床が平たい場所に着きました。ここはどこでも渡れるような感じです。


ここで食事です。
この付近の紅葉はまあまあではないかと思いますがベストは1週間程度先かもしれません?。
吐野までの途中の紅葉はそれよりまだ先かもしれません。
落ち葉です。右は同じく落ち葉ですが水の中です。
とても水が澄んでいるので川底まで良く見えます。ヤマメが泳いでいるのも見えました。
三里河原はヤマメの聖地とのことで釣人の間では釣るのも捕るのもダメな場所だそうです。


皆が食事中少し上まで河原を進んで見ました。この紅葉は写真よりもっと鮮やかでした。


モチダ谷分岐は確認できませんでしたが、後200mか300mの所までは進んだようです。


少し先の点線の道がモチダ谷分岐と思います。


どこまでも歩きたい様な渓流が続いていました。
時間がないのでここで食事の場所へ戻り記念写真を撮って引き返すことにしました。
来た道を歩きました。
湧塚分岐から吐野までの途中で数ケ所ちょっと危険な場所もありましたが全員何事もなく無事登山口に戻りました。
沢の左岸を歩きますが足を滑らすと30mから50m以上は落ちる様な所なので慎重に通過です。

出発時に登山者を見ただけでその後は他の登山者には一人も会いませんでした。
美人の湯で汗を流し5時頃出発し4時間30分程度で帰ってきました。

コースタイム 13人でゆっくりなのでとても遅いです。
登山口(08:00)-大崩山荘(08:46〜08:54)-湧塚ルート分岐(09:25)-避難岩屋標識(10:02)-喜平越谷分岐(10:10〜10:24)-花崗岩スラブ地(10:58)-梯子(11:15)-吐野(11:31〜)-三里河原引返し地点(11:59〜12:34)-吐野(12:59)-喜平越谷分岐(14:05〜)-湧塚ルート分岐(14:50)-大崩山荘(15:14〜)-登山口(15:49)

歩行距離 11.6K  累積標高 900m程度

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平23情使、第758号)