山歩きの記録
           2012年10月24日 星生山・扇ケ鼻 紅葉
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今日はまた九重の紅葉を見に行きました。
今まで九重はJRとバスでしたが始めて車で行きました。
帰りの時間をナビで確認すると猟師山登山口から自宅まで1時間55分でした。
須恵ICから入り大分道で九重ICまで行き四季彩ロードを通りました。
やはり車の運転は疲れますので今後は気が向いた時だけにします。

九重には8時30分前に着きました。平日なので駐車場は空いていると思っていたら満車です。
長者原、大曲、牧の戸峠の駐車場全てが満車でした。
道路横にも沢山駐車してます。牧の戸峠を過ぎて猟師山登山口の駐車場に行くとここには1台もなくすぐに止められました。
牧の戸峠登山口まで歩いて10分程度です。

車道を歩いて牧の戸峠の登山口から入山です。
左は沓掛山からです。右は西千里浜への登山道です。


左は行止り標識のある広場です。ここではいつも休憩中の登山者を見ます。
右は霜柱です。夜明け前には氷点下まで下がったらしく霜柱が沢山残ってました。


広場付近の登山道から見た星生山です。


扇ケ鼻分岐を過ぎ池塘の方へ進み星生山西端の尾根から上がることにしました。
池塘越に紅葉した西端です。水面に映るかと思ってましたがだめでした。


久しぶりに岩場側の道を歩きました。
右に池塘を見て急坂が始まる所で左に入ります。


岩の下を進み岩の裏の積み重なった岩を上がります。
右写真の中央付近の横になった岩の上を右に進みロープの所から上に上がります。
赤の線の様に進みました。あまり難しくはありませんが岩の上を右に移動する時手で掴めるものがないのでバランスを崩さないように注意です。
ロープも古いので力をかける前に確認です。


岩の上に上がった所から見下ろしました。先に見える青いのは池塘の水です。


岩の裏を上がって踏み跡を進むと正規の登山道に合流しますが、その所には入らないように通行止めロープが張ってありました。
入らない方が無難ということでしょう。


登山道に合流して少し進むと前方が開けます。
尾根を進むと途中に星生新道の所に通行禁止の標識があります。


星生山山頂です。数人の登山者がいました。


今日は山頂からは久しぶりに星生崎の方へ尾根を歩きました。
最初の所で少し難しい所を通ったようです。
右写真の上の岩のすぐ下を通りましたが、下に降りるとき私の短い足では届かず滑り降りるようになりました。


岩場を通過して振り返りました。


尾根を歩き星生崎が近くに見えるようになる前の鞍部で右に下ることにしました。
これは以前西千里浜を歩いていた時下ってくる人を見たことがあったからです。


この写真の鞍部より少し右側から下ってきました。
踏み跡はあまりはっきりしていませんが、とにかく星生山への登山道には他にない非常に緩い坂道です。


この後は扇ケ鼻分岐へ戻り扇ケ鼻へ向かいました。山頂では数人の登山者を見ました。


扇ケ鼻からのパノラマ写真です。
星生山、天狗ケ城、中岳、久住山、右先には傾、祖母山の山並みも見えました。


扇ケ鼻への途中から東へ入った所からです。
ここの場所の名前があるのか知りませんが、扇ケ鼻展望所とも言える場所です。
肥前ケ城の斜面の紅葉が良く見えます。ミヤマキリシマの時もいいですね。


紅葉の滝とも言えるような眺めです。


星生山斜面の紅葉です。行く時より帰りの時の方が良く陽が当たり綺麗でした。


沓掛山の南側斜面です。ここは緑混在なので赤がもう少し多ければもっと綺麗になりますね。


今日は割と展望が良く、由布岳、雲仙、傾、祖母も良く見えました。

牧の戸峠でブルーベリーのソフトクリームを食べて帰りました。

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今日見た花はリンドウとアキノキリンソウだけでした。


コースタイム 
駐車場(08:29)-牧の戸登山口(08:41)-沓掛山(09:07)-行止り標識広場(09:31)-扇ケ鼻分岐(09:47)-池塘(09:54)-岩場上通行止めロープ(10:07)-星生山(10:31〜10:36)-尾根分岐(10:58)-西千里浜登山道(11:08)-扇ケ鼻分岐(11:23)-扇ケ鼻(11:44〜12:00)-展望所(12:12〜12:26)-扇ケ鼻分岐(12:35)-行止り標識広場(12:51)-沓掛山(13:16)-牧の戸峠(13:38〜)-駐車場(13:58)

歩行距離 10.7K  累積標高 860m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平23情使、第758号)