山歩きの記録
           2012年5月27日 英彦山
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今日は英彦山ですが1月に雪のある頃来て以来久しぶりです。
今日は英彦山の山開きの日でした。

豊前坊までバスで行き北岳経由で登りました。下は高住神社の登山口です。


望雲台分岐を通過、溶岩の壁を通過しました。
高校生の団体が登ってましたが、私達は休憩しますのでお先にどうぞと譲ってくれました。
すぐに抜き返されるかなと思いましたがとにかく先を歩きました。
溶岩の壁の横のオオヤマレンゲは蕾も見つかりませんでした。


木の階段を上がると北岳の肩です。ゆっくりペースで休まずに先に進みました。


急坂を登ると北岳です。右は北岳から見た中岳です。


ゆっくり歩いて中岳に着きました。大勢の人が広場にいました。
霞んで展望はだめでした。由布岳の方向ですが近くの山も霞んでいます。


11時から山開きなので上宮の前に行きました。
人が多く声も聞こえないので何が行われているかわかりませんでした。
その内万歳三唱となったので終わりだなと思いました。
広場で食事です。多くの人が食事中でした。


下りは初めての北西尾根を歩くことにしました。
正面の石段の途中から右に入りました。
すぐに踏み跡が見つかりました。はっきりした踏み跡が続いています。


これなら間違うことはないと思いました。踏み跡と言うより歩きやすい登山道です。


林に近付いてきました。右の倒木を潜ります。


倒木のすぐ先にアルミの短い梯子がありました。右は梯子を通過して振り返りました。


ここから突然踏み跡がなくなりました。歩きやすい所を探しながら急坂を下りました。
下の写真の木の下を通ったりしました。


歩きやすい所を下って行くと右も左も尾根の様で谷に下って行くように思いました。
谷へ下って行くのは危ないと思いここであきらめて戻ることにしました。
アルミの梯子の近くまで戻ると下ってくる人と会いました。
この人は一度北西尾根を歩いたことがあるとのことで一緒に歩くことにしました。
先ほど私が下った途中から右の尾根に上がりました。笹が多くヤブコギの状態です。
左の写真は尾根に上がった所からです。大岩の下です。道は向こうの林の中だったようです。
はっきりした踏み跡が見つからないので探してきますと元の方向に行かれました。
しばらく待っていると見つかったとのこと。
尾根を間違って一つ東側に上がったようです。


ヤブコギをして西側の尾根に上がるとはっきりした登山道に出会いました。
多分、アルミの梯子を降りてどこかで左に進むべきだったのではないかと想像します。
  追記:10/07歩きましたがすぐ下で左に倒木を越して行きます。
      小さな赤テープが倒木の先にありました。これは10/07に撮した写真です。
        

北西尾根はこの梯子付近の距離にして50m程度がわかりにくいだけで、その他はとても歩きやすい道と思いました。
他の登山道のように石が多くて歩きにくいわけでもなく、ほとんど石がなく歩きやすかったです。
標識を整備したりすれば素晴らしい登山道になると思います。
緩い坂を下って行くと右に八○と書かれた石柱がありました。
この後急坂の下りとなり野鳥観察舎分岐の所にでました。
ここで先ほどの人(飯塚の人)と分れて紅葉谷を通り奉弊殿に向かいました。


奉弊殿に着きましたが登山者はあまり見ませんでした。
まだ下ってきていないようです。


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今日見た花です。

ヒメレンゲとツクシタニギキョウです。


コースタイム 
豊前坊(09:23)-望雲台分岐(09:37)-北岳の肩(10:04)-北岳(10:21)-鞍部(10:32)-中岳(10:46〜11:44)-北西尾根へ(11:45)-アルミ梯子(11:58)〜道探し〜登山道へ出る(12:51)-八○石柱(13:02)-野鳥観察舎分岐(13:15)-紅葉谷登山道へ(13:25)-奉弊殿(13:41)-別所(14:00)

歩行距離 7.3K  累積標高 約650m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平23情使、第758号)