山歩きの記録
           2012年5月7日 井原山 洗谷〜水無谷
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今日は山歩きを休むつもりでしたが糸島市のコバノミツバツツジの開花状況を見ると連休明けまで楽しめそうと書いてあったので出かけました。
それは5月3日の状況でしたが少し遅かったです。それと花の付き方が少なかったです。
井原山から雷山側へ縦走路を進んだ所のコバノミツバツツジが綺麗で、洗谷から縦走路に出るとちょうど良いので洗谷コースにしました。

キトク橋駐車場に着いた時は車はなく私のが1台目でした。
車道を少し戻り登山口へ向かいました。
民家の向こうに見えるピークの左の谷へ進みます、右は洗谷登山口です。


林道を横断し丸木の橋を渡ります。
左は最初の渡渉地点です。水は特に多くはないようです。


二股の所に着きました(右の写真)。右の沢へはほとんど踏み跡はありません。


二股から左ですがここを過ぎると洗谷らしくなります。
左が一番長いロープ場です。右が次のロープ場です。


左は上の右のロープ場を過ぎた所です。私は洗谷でここが一番いやでした。
足場の段差が大きくロープが緩いです。


倒木の下を潜り、右のロープの所は左を上がります。ここはロープは使いません。


二段の滝です。左の滝の右数メートル程度の所にロープがあります。
右の写真の中央付近がロープです。ここは根が多く私はほとんど根を利用しました。


この後沢が分れていますが、進入禁止のロープの所は左へ、そして左に沢の支流がありますが真っすぐ、その50m先も真っすぐ進みます。
この付近は私の4月14日のレポートの方がわかりやすいです。

縦走路に近くなると左にもロープがありますが右の写真の方へ真っすぐ進みました。


縦走路に出て振り返りました。急ですが上る時は上から見るほどではありませんでした。


井原山へ縦走路を進みます。
途中で今日初めて登山者に会いました。
左は最初のピークへの途中です。右は最初のピークを過ぎ井原山が見えた所です。


この辺りが一番コバノミツバツツジが綺麗な所ですが。
右のアップを良く見ると少し遅すぎたと思いました。


井原山への鞍部に今日一番綺麗に咲いたのがありました。


井原山です。30人程度のの登山者が居たようです。
展望はだめでした。霞んで福岡市内は見えません。右は南方向だったと思います。


山頂から東の方向ですがあまり咲いていません。
右は水無谷へ下る途中です。この付近は散ってしまった木が多かったです。


左は急坂を下り沢の最上部の所です。右の沢を渡る所で軽く食事です。


オオキツネノカミソリ群生地を通りアンノ滝分岐から左に向かいました。
右は井原山への尾根コース分岐です。右に向かいました。


アンノ滝上部の沢を渡渉し水無林間歩道分岐に出ました。


ここからはアンノ滝の横を通り林道を横断してキトク橋駐車場に戻りました。

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今日見た花です。

ラショウモンカズラとニリンソウ。ニリンソウは終わりに近いようです。


ニシキゴロモとジロボウエンゴサク


ツクシタニギキョウとヒメレンゲ


カキドオシとムラサキサギゴケ


オキナグサとホウチャクソウ


コンロンソウ


クルマムグラ


コースタイム 
キトク橋駐車場(08:28)-洗谷登山口(08:51)-最初の沢渡渉(09:18)-二股(09:44)-二段の滝(10:21)-縦走路(10:55)-井原山(11:25〜11:47)-沢最上部(12:09)-途中食事-アンノ滝分岐(12:38)-水無林間歩道分岐(13:11)-林道横断(13:29)-キトク橋駐車場(13:47)

歩行距離 10.5K  累積標高 1,005m

ちょっとわかりにくいですが空色が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平23情使、第758号)