山歩きの記録
           2012年4月12日 カラ迫岳
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シェルパ山行のカラ迫岳に参加しました。
八女ICで高速を出て星野村山口登山口までマイクロバスです。
左が登山口の駐車場です。右はカラ迫岳の説明と境界石等の説明板です。


しばらく沢沿いに歩きます。2度か3度渡渉しました。
右の写真の浅い沢の渡渉後坂は少し急になってきます。


最初の金鉱跡に着きました。ここはほぼ垂直の鉱跡です。


ここで衣服調整して急坂に向かいます。ジグザグに登ります。
次の金鉱跡です。


沢を右下に見ながら進みます。
すぐ先に幻の滝の標識がありました。木が邪魔で滝は確認できませんでした。
しばらく進むと右が伐採されて開けた所に出ました。


すぐ先では左も伐採されているのでカラ迫岳が左先に確認できました。
この先は分岐点です。左がカラ迫岳、右は大分県境となっています。


ちょっとだけ休憩してカラ迫岳に向かいました。少しで岩の多いピークを通過します。


これが国境石です。分岐からここまでに3〜4ケ所あったと思います。


少し下り左から巻きながら登るとカラ迫だけです。


山頂は非常に狭いです。私達のグループは14人でしたがこの程度までです。
東南の方向には福岡県の最高ピークの釈迦ケ岳が見えます。


なんとか全員の記念写真を撮り下りました。
すぐ下に熊渡山への標識があります。右は標識の先の縦走路を覗いて見ました。


カラ迫岳山頂では狭くて食事は無理なので一つ前の岩の多いピークに戻りました。
左は岩の上から見たカラ迫岳山頂です。右は南の方向です。


食事後来た道を戻りました。
分岐です。右の星野村の方から登ってきましたが下りは真っすぐ進みました。


すぐに林道にでて少しで車道です。ここにマイクロバスが待ってました。


車道横の登山口の標識です。


なかなか面白い山だと思いましたが歩くのが短かすぎですね。
熊渡山と組み合わせる等で楽しい山歩きができるかもしれません。
今日は登る途中で4人の登山者とすれ違っただけでした。
山桜は見ませんでした。

GreenWalk19号には沢と花と展望の山と書かれていますが近くならまた訪れたい山です。
熊渡橋までのバス便が少ないのとバス停から登山口までも遠いのが残念ですね。
  現在はバスは熊渡橋までは廃止で浦までなのでもっと時間がかかりますね。
  帰りのバス便は遅いのがないのでバスでは無理なようです。

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今日見た花です。

ハルトラノオとフウロケマン


シロバナネコノメソウとコガネネコノメソウ


ユリワサビも見ました。
サバノオではないかと思う花があり次に見たら撮影しようと思ったら見つかりませんでした。
花は沢沿いを歩く時だけで、上の渡渉の右の写真から先で見たのはスミレだけでした。

コースタイム 
山口登山口(10:57)-垂直金鉱跡(11:17〜)-次の金鉱跡(11:25)-カラ迫岳分岐(11:43〜11:46)-岩ピーク(11:59)-カラ迫岳(12:03〜12:11)-岩ピーク(12:16〜12:44)-カラ迫岳分岐(12:54)-登山口(13:05)

歩行距離 3.1K  累積標高 +382m -192m


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平23情使、第758号)