山歩きの記録
           2012年1月29日 英彦山 四王寺滝
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今日は英彦山の四王寺滝に行きました。
幻の滝と言われたりしてましたが今後は正式な滝の名前「四王寺滝」とします。
四王寺滝の名前はは古い文書にも残っているそうです。
以前四王寺谷の分岐標識がありどこだったか忘れましたが最近は見ませんね。

神宮下バス停で降りて石段を上がり奉弊殿に着きます。ここで衣服調整です。


奉弊殿の鳥居を潜り石段を上がり右の玉屋神社・鬼杉の方へ向かいます。
玉屋神社の方へ進み虚空蔵分岐の100m程度先が鬼杉分岐です。左に向かいます。


梵字岩分岐を過ぎ浅い沢を渡った所が衣ケ池です。


四王寺滝への入口には新しい標識ができてました。この標識は今日取り付けたそうです。


ここでスパッツとアイゼンを装着することにしました。
四王寺滝へは今日はわかりやすい踏み跡ができています。
大きな岩の横を通ります。


前回間違えた所は今日は踏み跡はなく滝まで到着しました。
今日は踏み跡はわかりやすいし雪がある方が歩きやすいように思いました。
滝の氷結はまあまあらしいです。
20人以上の登山者が滝の下付近にいました。今日はNHKが取材に来てました。


滝の真下から見上げました。時々つららが落ちてくるので注意です。




難所ケ滝と比較した場合ですが、確かにここの方が規模が大きいですが、難所ケ滝は変化があり左上の方からも見ることができるので面白さは難所ケ滝のような気がします。

しばらくすると取材も終わり登山者も10人程度になりました。


今日はちょっと滝の下を左に進み行者堂への道がどこにあるのか探しました。
絶壁の下に出ましたがわかりませんでした。
NHKの案内をされていたボランティアガイドのHさんを見かけましたので聞くと先にロープがありますとのこと。
ロープが見える所まで行けないかと思いましたがまだ先のようです。
危険な所なので一人では行かないようにとのことでした。

帰ってから調べるとこの崖の下を左に、涸れ谷まで廻りこむらしいです。


下りで前回間違えたおにぎり状岩の所です。踏み跡はありません。


大きな倒木をまたいで下ります。衣ケ池の分岐に戻りました。


ここで軽く昼食を取り来た道を戻り別所バス停に着きました。
今日も喫茶「姫沙羅」でコーヒーを飲み1時間程度バス時間まで過ごしました。

コースタイム 
神宮下バス停(11:09)-奉弊殿(11:20〜)-鬼杉分岐(11:42)-衣ケ池(11:59〜12:08)-四王寺滝(12:40〜13:07)-衣ケ池(13:27〜)-鬼杉分岐(13:56)-奉弊殿(14:18)-別所バス停(14:33)

歩行距離 約7K 今日の衣ケ池からの距離4.9K+12月に歩いた衣ケ池までの2.1K

青が今日の軌跡です。
今日はなぜか神宮下バス停から衣ケ池まで軌跡がとんでもない所に残ってましたので
その部分は削除しました。従って正確な歩行距離はわかりませんでした。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)