山歩きの記録
           2012年1月21日 障子ヶ岳(香春町)
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今日は初めての障子ヶ岳です。山頂には中世山城跡が残っています。
金辺橋バス停で降りて歩き始めました。
バス停の手前が金辺橋北交差点でここを東に向かいます。


車道を15分程度歩くと左に分岐があります。
右は分岐の所の味見桜公園案内板です。左に進みます。


少し進むと味見桜公園入口の標識があり右に向かいます。
ここからしばらく林道歩きです。


味見桜公園に着きました。
このまま林道を進むと100m程度先が登山口で標識があります。


最初は急坂ですが長くはなく平坦になり少し進むと勝山宮原への分岐標識があります。


尾根歩きで小さなアップダウンがあります。障子ヶ岳の山頂が見えるようになってきます。


右(西側)の展望が開けて牛斬山から福智山への縦走路の峰が見えます。


もうすぐ障子ヶ岳です。急坂に見えます。


山頂手前の鞍部に障子ヶ岳さくら会の登山者名簿箱がありました。
その先に上野への分岐です。


最後の急坂を上ります。
「もうすぐ頂上」の標識の所で右に向かいましたが左の道でもすぐ先で合流します。
急坂は思ったほど長くはありませんでした。山頂の前の広場です。


障子ヶ岳城跡の説明板の横を通り二の丸跡を過ぎると障子ヶ岳山頂です。


二の丸の下にある障子ヶ岳城の説明板です。


山頂には木がないので360度見渡すことができます。
北方向の貫山と平尾台です。


西方向です。


下りは宮原に向かうことにしました。
「宮原(かわら)へ」と書いた標識があります。最初は急坂です。


すぐ下に出丸跡の標識があり横を通り尾根を進みます。


障子ヶ岳周辺一帯は地籍調査が行われており沢山のピンクの札があります。
またヤブも切り払われて歩きやすいようになっています。
尾根はずっと先まで道があるように見えましたが、どこかで右に下るはずと思って右への道を探しながら歩きました。
「ハンターにお願い。。」白い標識がありました。この先にも尾根伝いに道があるように見えます。
右を見ると踏み跡があり赤テープが見えました。
標識は見つかりませんが多分ここだと思い間違っていたら戻る覚悟で右に進みました。


尾根を下ってゆきます。
地籍調査のピンクの札と赤テープ、青い紐などがありまぎらわしいです。


だいぶ(15分程度)下って標識がありました。これでこのルートで間違いないと確認できました。
すぐ先で真っすぐにも札や紐などがありましたが、ロープが張ってあるので左に下りました。


植林帯をジグザグに下ってゆきます。
「障子ヶ岳へ」の標識がありました。下りで見たのは先ほどのとこの2枚だけでした。


谷に下りて沢を渡って下ります。1ケ所道を間違えました。
右の写真の所ですが右の方が踏み跡がはっきりしているので進むと地籍調査の札ばかりでした。
戻って左へ下りました。


林を出ると民家が見えてきました。周りには地籍調査のピンクの札が数十も見えます。
真っすぐ進むと宮原橋の所に出ました。バス停は橋のすぐ先でした。


宮原バス停から見た障子ヶ岳です。


今日は登山者には一人も会いませんでした。
地籍調査のピンクの札が物凄い数で登山道のためのテープを探すのに苦労しました。
それと宮原への下りのルートにはほとんど標識がないので分かりにくかったです。

公共交通機関のアクセスは便利で天神BCから高速バスで中谷へ、ここで田川行バスに乗り金辺橋で降りました。
帰りは二つ先のバス停宮原から乗り、中谷から高速バスでした。

コースタイム 
金辺橋バス停(10:14)-車道分岐(10:28)-味見桜公園(11:00)-味見峠登山口(11:02)-勝山宮原分岐(11:15)-上野分岐(11:30)-障子ヶ岳(11:43〜12:00)-尾根より分岐(12:11)-ロープ左折(12:27)-宮原バス停(13:01)

歩行距離 7.8K  累積標高 458m


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)