山歩きの記録
           2011年11月30日 柳坂曽根櫨並木 兜山
Top
Back

久留米市内の柳坂曽根櫨並木を見に行きました。
今年の櫨は始まって以来最低ですと出店の人が言ってました。
何が始まってからなのか聞きませんでしたがハゼ祭りが始まってからなのか?、とにかく10年か20年かで一番悪いらしいです。
曇って陽当りもあまり良くないようなので近くの兜山に登って帰りにまた見ることにしました。

ハゼ祭り駐車場の案内板があったのでそこに車を止めて出発しました。
ハゼ祭りは27日で終わってましたが駐車場は利用できました。
櫨並木の説明板です。


櫨並木の記念碑と並木です。


櫨並木から南の山の方へ進んだ所に永勝寺があります。
出店の人がここの方がいいよと言っていたので寄りました。
お寺の人はここは昨日がピークだったと言ってました。


これから兜山に向かいました。
お寺から左に下ると車道に出て少し歩くと兜山コース入口の標識がありました。


ここから登山道になります。


途中で車道に出ます。少し左に進んでまた登山道に入ります。
左に作業小屋のようなものがありその前が兜山への分岐です。右に進みます。


兜山キャンプ場入口に着きました。左写真のゲートの右から上がってきました。
管理棟のようですが無人です。


兜山山頂付近全体がキャンプ場のようで炊事設備も2ケ所ありました。
中央付近の丘に山頂標識もありました。
今日はここの紅葉が一番でした。




林の間から少しだけ櫨並木が見えました。720ミリの望遠なので見下ろしたように見えます。
右の紅葉した木は櫨です。櫨並木がこのように色付くのを見てみたいです。


同じ道を下るのは面白くないので別の道を探して下ることにしました。
キャンプ場まで車道があり、ゲートを出て車道を左先に進むと耳納スカイラインに出ました。


耳納スカイラインを左(東方向)へ進みました。
しばらく歩くと(400m程度)右に耳納山入口の標識がありました。
ここから緩い坂を上がると2〜3分で耳納山です。展望はありません。


車道に戻りまた東に進みました。地図には登山道があるようなのでそれを下るつもりです。
耳納スカイラインはこのような素晴らしい道なので数台車に出会いました。
やっと下山口らしき所が見つかりました。地図の場所とはちょっと違うようでしたが。
右写真の標識がありますがこの下山口用の標識ではありません。


最初は植林帯、そして小さな竹林の中です。


10分程度下るとはっきりした道はなくなりました。
多分古い登山道だと思いますが窪んだ道のような所を下りました。
窪んだ所から離れないように下りました。途中でGPSを見ると点線の上を歩いていました。


最近はあまり歩く人はいないようですね。倒木もそのままのがいくつかありました。
ただ途中でジュース等の空き缶を何回も見たのでずっと前は歩く人が沢山いたようです。
右写真が降りてきた所です。右先に歩けそうですが左の林から下りてきました。


この登山道は標識もテープもありませんでした。
ここから林道のような道でだんだん広くなり歩きやすくなりました。


民家の間を通り少し広くなった車道に出た所が千光寺の入口付近でした。


途中から西に曲がり永勝寺へ向かう途中に出て櫨並木を通り駐車場に戻りました。
帰りは陽が当たり少しは赤く見えました。


多分これが並木で一番赤くなっている櫨です。


左のように葉が落ちて実ばかりの櫨もかなりありました。
右が櫨並木の踏切から北の方です。


------------------------------------------
耳納スカイラインで見た花です。名前はわかりません。


兜山で見たツツジです。今年は秋にツツジが咲いているのを何度も見ました。


コースタイム 
駐車場(09:49)-永勝寺(10:13)-兜山コース入口(10:20)-車道(10:35)-兜山分岐(10:50)-兜山キャンプ場(10:58〜11:21)-耳納スカイライン(11:24)-耳納山(11:41)-下山口(11:52)-林道(12:28)-千光寺横(12:37)-駐車場(13:01)

歩行距離 9.0K  累積標高 522m


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)