山歩きの記録
           2011年11月15日 貫
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平尾台ですが今日は久しぶりに貫山山頂に行きました。
貫山は今まで平尾台側からだったので今日は上貫側から登ることにしました。
出発地点は上貫バス停先の猿田彦神社前です。神社は石段が右上に続いていました。


車道を進むと正面に貫山が見えます。すぐに橋を渡った先に古い鳥居がありました。


そのすぐ先で左へ狸の置物の左の石段を上がります。
この道は林道を少しショートカットしたようですぐ(2〜3分で)に林道に戻りました。


林道に出て左に進みます。5分程度進んだ所で林道が二股に分かれています。
貫山の標識はありませんが右は作業用の少し新しい道に見えたので左に進みました。


舗装された広い林道に出ました。
右に林道を30m程度行った所に左に貫山登山道入口の標識があります。
標識は貫山山頂標高712m、現在地標高350mとなっています。


登山道に入ると左に沢を見ながら上がります。
最初水音が聞こえていましたがすぐに涸沢になったようです。


新登山道分岐の標識がありました。左に踏み跡がありますが旧登山道だと思います。
右に進みます。


新登山道の横には長いロープがあります。
途中ここ一箇所だけでしたが展望が開けた所を通過しました。


左からの道と合流したので、これは旧道ではないかと思いながら進むと背の高い笹の中の道となりました。


緩やかな笹の中の道を進むとすぐに貫山山頂に着きました。
ここまで登山者には会いませんでしたが山頂には数人の登山者がいました。
少し霞んでいるようです。山頂の温度計は11度程度だったので風が少し当たると寒く感じます。


下りは平尾台に下りることにしました。黒くなった焼け跡の道を下ります。
井手浦への林道の分岐の所で作業中の人がいたので聞くと今日山焼きとのことでした。
この時季の山焼きは防火線の所だけだそうです。


この分岐の所から左先の鉄塔の方へ下りました。
運動場のような草のない広場を通過します。


急坂を下り右に曲がって車道に出ました。この車道の左は鉄塔で右は中峠です。


中峠から右に入り少し羊群原を眺めながら歩き茶ケ床園地に着きました。
茶ケ床園地から林の中へ入る遊歩道の所で山焼きに出会いました。
貫山の所の人達とは別のグループでした。
草は9月に刈ったとのことでしたが良く燃えますね。
少し煙いですがすぐ横で見ることができました。


林の中を通り自然観察センター近くのWood Stockに行きコーヒーを飲んで帰りました。

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花は少なくなりましたね。平尾台の花散策は来年です。

リンドウとムラサキセンブリ


ヤマラッキョウとゲンノショウコ


その他。以下名前は自信なしです。
ヤマジノギクとヤクシソウ

シマカンギクとヤマハッカ


コースタイム 
猿田彦神社前(10:44)-鳥居(10:50)-貫山登山道入口(11:14)-新登山道分岐(11:33)-貫山(12:02〜12:11)-井手浦林道分岐(12:23)-車道(12:50)-中峠(13:14)-茶ケ床園地(13:41〜)-WoodStock(14:15)

歩行距離 8.5K  累積標高 +772m -528m


青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)