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昨日は井野山で足慣らしをして今日は平尾台に散策に出かけました。
まず自然観察センターに寄って花の状況を聞いて出発です。
入った所に今咲いている花がホワイトボードに書き込んであります。
これは実際に咲いているのを確認して書き込んだものです。
これが自然観察センターです。
前の車道を南へ歩いて行きます。牡鹿鍾乳洞分岐を過ぎ千貫岩の右を通ります。
分岐があり左に入りました。左に踏み跡があり左の丘を目指して進みました。
ここが三笠台です。右先に見えるのが大かんの台です。
南の方向に踏み跡があり下ると畑の横にでて農道を大かんの台の方へ進みました。
途中から踏み跡ははっきりしませんがどこでも歩ける感じで先にピークが見えるので進みました。
大かんの台です。少し左の一番先に貫山が見えます。
ここから北の方へ踏み跡を進みました。途中石の祠の横を通ります。
風神山に着きました。
カノコソウ等が群生
北の方へ進み次の鞍部の不動坂の分岐を右の不動洞の方へ進みました。
途中、天狗岩の方向が開けて良く見える所を通過します。
急坂の下りです。途中分岐があり左の道はロープあり、右の道はロープなしですが、左のロープのある急坂の方へ向かいました。
少し下ると分岐です。前回はここをすぐに右に向かったので今日は左の不動洞に進みました。
ここが不動洞のようです。
来た道を引き返し真っ直ぐ下ると林道に出ました。
右は行橋市大行司です。千仏鍾乳洞は左で500m先です。
沢沿いの薄暗い道を進みます。
最後は鉄の階段を上がると鍾乳洞の入口の所に出ました。
今日は鍾乳洞に入ってみました。初めてです。
切符を買うときに半分程度は水の中を歩きます、雨で水量が増えて膝下まできますので登山靴は脱いでゴム草履に履き替えてくださいとのこと。
それから水温は14度ですが最初はとても冷たく感じますとの説明でした。
すぐ先が洞への入口です。まだ水の冷たさは大したことはないだろうと思ってました。
写真のような標識がありますが半分程度進んで「奥の細道」の所から水の中に入ります。
水に入り2〜3歩進むと、ウォーと思わず声が出ました。
氷水に足を突っ込んだような感じです。ほんとに14度?、温度計があれば測りたくなりました。
足が痺れたような感じなので水が流れていない岩の上に上がり息を整えます。
途中で本当に引き返そうかと思いました。
すると先から声が聞こえて戻ってくる二人の女性が見えました。
負けてなるものかと頑張って進みました。少し進んでは横の岩に上がります。
やっと冷たいのに慣れてきたら終点です。この先は照明なしで真っ暗です。
ここからの帰りは冷たいのに慣れたのでほとんど水から上がらずにジャブジャブと歩きました。
足が汚れたらすぐに水で洗う余裕もできてきました。
帰りに6人とすれ違いその先で3人に会いましたが冷たくて進めないので引き返してますとのことでした。
やはりこの冷たさは慣れないとだめですね。
外に出て係りの人と話しましたが、冬は暖かく感じるとのこと、子供の方が強いですよとのことでした。
これでふと考えましたが東北地方の津波ですが、自分なら1分も持たないのではと思いました。
今日のこの鍾乳洞の水より温度は低かったはずです。そして全身が水の中ですから。
2月に蔵王で雪の中を歩きましたが靴を履いていたのでここに比べると足はぽかぽかでした。
とにかく良い経験になりました。鍾乳洞は入って出てくるまで35分間でした。
鍾乳洞の前の店でうどんを食べて出発です。コンクリートの急坂を進みます。
見晴台が見える付近まで戻ると右に貝殻山です。
4月はこの右の巻き道を通って天狗岩に行きましたが今日は貝殻山へ登ります。
この貝殻山の山頂近くにシランが多く自生していると観察センターで聞いていたからです。
左の写真の左の踏み跡が山頂へ進みます。近くまで進むとはっきりした踏み跡が続いています。
左は中間付近から振り返りました。思っていたほど高度感はありませんでした。
山頂に近づくとシランが咲いていました。
貝殻山の山頂です。先に見えるのは周防台と思います。
先に踏み跡があったので進むと巻き道の途中に出ました。
貝殻山の裏の方へ下り、下った所の分岐から左へ進みました。
ここで天狗岩から戻ってきた3人の人と会い一緒に歩きました。
あまり坂は無い林道のような道を進んで行くと目白洞の横に出ました。
出た所には私有地につき立入禁止となってますのでこの道は歩かない方が良いと思います。
右は茶ケ床園地から貝殻山を眺めました。
帰りにバスの時間まで観察センターに寄って花の名前とか色々話を伺いました。
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今日見た花です。全部ではありません、種類としては半分以下です。
名前は間違っているかもしれません。
シラン(貝殻山以外でも多いです)とホタルカズラ
タカサゴソウとカノコソウ(どこにでも咲いている感じです)
ヤマハタザオとソクシンラン
オカオグルマ(あっちこっちで見ました)とサギゴケ(真っ白です)
ヒメハギとタツナミソウ
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