山歩きの記録
           2011年4月13日 基山・天拝山縦走
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基山に登って天拝山への自然歩道を通り、途中の山口でバスに乗る予定でしたが
時間が早すぎるようなので天拝山を通り二日市駅まで歩きました。

出発はJR原田駅です。
高速道路のガード下の先はすぐ右に曲がりその先の林道を左に入りました。
左はガードを潜ってすぐ先の標識です。右に曲がり最初の道を左です。


大きな字で落書きのある家の先の分岐を左の林道へ進みます。


分岐から4〜5分で右に基山登山口の新しい標識があります。右は以前からの古い標識です。


木の階段を登って行くと行者堂?があります。登山道はその前を右に曲がっています。


林の中の道を進みます。


東北門跡に着きました。分岐標識がありますが山頂は真っ直ぐです。


基山山頂と書かれた標識に従って進むと礎石群を通過します。


林が終り開けた草地に出ると山頂はすぐです。正面の急坂を上がるとすぐ先に山頂が見えます。


山頂です。今日は霞んで遠くは見えません。


山頂付近は草地の広場になっているのでオキナグサや他の花を探しながらぶらぶらしました。
南方向が展望の良い天智天皇歓迎碑の横から有明海の方向です。


草スキー場を見下ろしました。


草スキー場を下り天拝山への自然歩道に向かいました。この道は初めてです。
前回は間違って車道を歩きました。全然方向が違う所に向かってしまいます。
自然歩道は標識の所から右に下ります。


緩い林の中の下りの道を進むと林道に出ます。
ここは先に見えるガードレールのすぐ右の登山道に進みます。


また林道に出ますがここも突っ切って先に進みます。
植林帯を通り過ぎると竹林の中を通過します。


民家の近くに出ました。ここが自然歩道「基山コース」の登山口です。




先に進むと県道137号線に出ました。
ここの山口バス停からは1時間に1本程度で二日市行きのバスがあったので乗るつもりでした。
予定は14時20分か14時50分に乗ろうかと思ってました。
予定より全然早く着いてしまったので二日市駅まで歩くことにしました。
天拝湖の横を通り管理棟のある広場に着きました。ここは筑紫野市総合公園です。


ここで食事を済ませ管理棟の先の左への林道を進みました。
林道の終点まで進みます。


林道終点に自然歩道「天拝山コース」の案内板があります。


登山道に入るとすぐに右に曲がります。
途中にはわかりやすい標識が沢山あります。


途中ベンチのあるピークがあります。多分天拝山コースで一番高い所ではないでしょうか。
少し進み塔原分岐の先に急階段の下りがあります。長くはありません。


途中には沢山分岐がありました。
順に地蔵川源流コース、塔原、城ケ原、天拝坂の分岐です。

前回は天拝山を通りましたが今日はその前の分岐から「天神さまの径」を通ることにしました。
この道は初めてです。


固い土の尾根道を通りその先はえぐれた道を進むと武蔵寺の横に出ます。


ちょっと藤の様子を見てきました。まだ長いのでも20センチ程度の蕾みでした。


天拝公園を通りJR二日市駅まで歩きました。
途中で道を聞いて進みましたが軌跡を見ると遠回りしたようにも見えます。


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今日見た花です。
花が多くなってきましたね。基山山頂の草地にはスミレ等が沢山咲いています。


これが今日一番のお目当てのオキナグサです。周りにはロープが張ってあります。




左はミヤマキケマン。ミヤマキケマンは低地にも見られると書いてありました。
右はムラサキケマン。


左はカタバミ、右は葉の形からキジムシロだと思います。


左はツクシショウジョウバカマ、右は花なのかどうかもわかりません。


中心には花が咲いているようにも見えます。
追記
  これはユキノシタですね。ここから茎が長く伸びて花を咲かせます。
  平尾台の青龍窟入口の所で去年ユキノシタを見た場所にもありました。


サツマイナモリとヒメウズ


シャガとフデリンドウ


カキドオシとキランソウ


スミレは全くわかりません。青いのと白いのです。


コースタイム 
JR原田駅(09:56)-基山登山口(10:29)-東北門跡(10:48)-基山(11:09〜11:46)-草スキー場横分岐(11:51)-林道横断1(12:01)-林道横断2(12:15)-基山コース登山口(12:31)-総合公園広場(13:05〜13:19)-林道終点(13:34)-ベンチのあるピーク(13:59)-天神さまの径分岐(14:13)-武蔵寺(14:37)-JR二日市駅(15:20)

歩行距離 15.2K  累積標高 962m



青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)