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そろそろ男池周辺の花が咲いているのではと思って行きましたがまだ早かったです。
男池の前に白水鉱泉に寄りました。
駐車場のすぐ近くにミズバショウが咲いています。
男池入口で清掃協力金100円を払って進みます。
温度計はおよそ11度です。まず男池に寄って登山道へ向かいました。
去年咲いていた所に行きました。まだユキワリイチゲは蕾みが多いです。
去年踏まないように苦労したほど咲いていたハルトラノオはほとんど見当たりません。
これはネコノメソウのようです。
この程度開いているユキワリイチゲはめったに見つかりません。
もうちょっと先ですね。1週間程度は先の方が良いのかもしれません。
あるいはもう少し遅い時間になると開くのかもしれません。これは11時30分頃でした。
途中で数人の女性が開きかけたユキワリイチゲを撮影中でした。
私も撮影の仲間に入れてもらおうと近づくと福岡からのグループでその中に2月末に蔵王で
一緒だった二人もそのグループのメンバーでした。
世の中狭いですねとか話したりしてユキワリイチゲを探しながらかくし水まで一緒に歩きました。
福岡からのグループの皆さんはここまでで私は先に進みました。
ソババッケに着いて博多駅で買った駅弁を食べました。
左がソババッケの広場で先に見える稜線のV字になった所が大戸越です。
大戸越へはすぐ先の右の写真の標識から右方向に進みます。
まもなく岩のガレ場の道となります。
途中ちょっとわかりにくい所がありますが谷を進むとまた赤テープが見つかりました。
高度が上がってくると雪が現れました。少し蹴りこんで進みました。
平坦に近くなって風穴への分岐を通過します。
この先谷沿いに進みましたが先が急坂になったので戻りました。
下の左の写真の所から右に入りました。少し狭いのでわかりにくいです。
その先は道ははっきりしています。
大戸越に着きました。
この読み方は「うとんごし」と書いたのを良く見かけますが、九重ルートの紹介DVDで
山荘の弘蔵さんは「おおとごし」と言われているのでそのほうがわかりやすいと思いました。
男池から法華院山荘に電話した時今日は山焼きがありますとのことでした。
12時30分頃から始まり2時半頃までかかるかもとのことでしたが坊ケツルを見ると黒くはなってますが火は見えないので終わっているようでした。
大戸越からの下りの登山道の横には長いロープが張ってあります。
ここは黒土の歩きにくい道で登山道から外れて歩くのを防止するためではないかと思いました。
坊ケツルに着きました。
山焼きの跡は初めて見ましたが焼けてるのは表面だけですね。
下の地面に近い緑の葉は結構残ってました。
法華院山荘に着きました。
現在屋根の工事中で奥の7部屋だけが宿泊用に使われています。
すぐ左に見える2階の建物は泊まれません。4月中旬頃まで工事がかかるかもとのことです。
今日の宿泊者は4人だけでした。
右は法華院山荘から見た山焼きが終わった坊ケツルと平治岳です。
食事が終わってテレビを見ながら二人の人と話しましたが一人は隣町の宇美町の方でした。
私は志免町ですとか話していると突然華二さんですかと聞かれました。
びっくりしましたが色々話をすると草ケ谷を歩いたりとか色々なコースを歩いてある方でした。
宝満・三郡山のコースはインターネットで色々情報を収集されているようでした。
ハンドルは大島山桜さんです。
その後二人の部屋に行って遅くまで山談義が続きました。
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