山歩きの記録
           2011年3月23日 立花山 大ツブラ
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朝はパラパラと雨が降ってましたが天気予報ではすぐに止みそうなので立花山に行きました。
今日は大ツブラのピークを踏むのが目的です。
立花山には7つのピークがあります。山頂の案内板に書かれています。


まだ行っていないのが大ツブラと小ツブラです。小ツブラの場所ははっきりはわかりません。
小ツブラは地図の等高線でピークの場所を確認できません。

立花口駐車場に車を止めて出発です。


今日は屏風岩を通らずに山頂まで600mの標識から左折する所を真っ直ぐ沢に進みました。


はっきりした踏み跡はありません。少し進むと石垣です。
この石垣は新しいように見えますが?。左を巻いて進みました。


竹ヤブを進み短いロープの急坂を進むとまた石垣です。この石垣は古いようです。


石垣の下を左に進むと登山道に出ました。立花山と松尾山の中間の鞍部です。
石垣跡の標識がある所でした。
ここから石垣を見に行くと普通はまたここに戻ってくるのだと思います。


松尾山の方へ少し進むと下原分岐です。下原への道は大権現登山道です。
この大権現登山道を下原へ下り適当な歩きやすそうな所で右の林の中へ入りました。


踏み跡はありません。段々急になってきます。


木を掴みながら急坂を上がると登山道に出ました。汗がビッショリです。
大ツブラにはこんな道はないはずと思いながら進むとそこは松尾山山頂でした。
大ツブラは高いピークと思ってどんどん高い方へ進んだのが間違いです。


登山道を下原分岐へ戻りまたさっきと同じ大権現登山道を下りました。
こんどは先ほど右に入った所は通り過ぎ下って行くと右に長い赤テープがありました。
多分ここではないかと思って右に入りました。


今度はGPSを何度も見ながら進みました。右に行きすぎたようなので途中から左に下りました。
左先の方に森のようなピークのような所が林の間に見えてきました。


尾根のような緩い坂を進むとはっきりした踏み跡がありました。


すぐに平坦な所に出ました。あまり高いピークではありません。
標識等はありませんが多分ここが大ツブラだと思います。


林の間から市内の方が見えますがはっきりしません。ここは結構平坦で広い場所です。


下りは踏み跡がはっきりわかりました。大ツブラに向かう時は下の二股の木の右からでした。

左の写真の二股の木の先の左から降りてきました。その先に右の赤テープもあります。


登山道へ戻った所は長い赤テープの入った所より下原側でした。
登山道の横に白ペンキと黄色のテープがあります。その右に小さな赤いテープもあります。
ここが踏み跡が一番はっきりしています。


結局わかりやすいのは降りてきた白ペンキと黄色のテープの所から入り、すぐ先で二股の
木の先を左に曲がり尾根沿いに歩くことです。数分で大ツブラに着くと思います。
立花山の方へ20m程度進むと右に大明神への道がある所です。

少し先で長い赤テープの入った所を通過します。

拡大図です。343mのピークが松尾山です。
大ツブラへは大権現登山道から、空色の私が下ってきた所を歩けばすぐです。


立花山と松尾山鞍部の分岐に戻り上がって来た左への石垣跡標識の横を通りました。


立花山への坂の途中にはヤブツバキがあります。丁度見頃かもしれません。


山頂に着きましたが霞んで展望は良くありません。山頂では1グループが食事中でした。


軽くおにぎりを食べて下山です。
屏風岩から大クスの方へ向かい修験坊の滝経由で戻りました。


コースタイム 
立花口駐車場(10:12)-山頂まで600m標識(10:29)-下原分岐(10:42)-林の中へ(10:43)-松尾山(11:02)-下原分岐(11:07)-赤テープから林へ(11:13)-大ツブラ(11:25〜)-登山道に戻る(11:33)-下原分岐(11:43)-立花山(11:58〜12:09)-屏風岩(12:17)-修験坊の滝分岐(12:19)-修験坊の滝入口(12:29)-立花口駐車場(12:40)

歩行距離 4.4K  累積標高 487m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。
(承認番号 平22業使、第671号)