山歩きの記録
           2011年1月8日 難所ケ滝〜三郡山
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今日は難所ケ滝を経由して三郡山としました。
ただ雪の状況がわからないので行ける所までとしいつでも引き返すつもりで歩きました。

ムービーの表示はここをクリックしてください。

昭和の森の駐車場に着くと沢山の車です。
下側の池の横の駐車場には止められずまだ下の駐車場に車を止めました。
河原谷の林道はあまり雪はありません。去年12月27日より少ないです。


うさぎ道分岐までくると雪は増えてきました。ここでスパッツとアイゼンをつけました。


滝を見に行く人が多いです。ここから滝まであまり切れ目なしで登山者が歩いていました。


滝に着きましたが滝の下は狭いので混雑しています。


多分この後はもっとひどいのではと思いました。ゆっくり見るのもできないほどです。


すぐに左の急坂の上に向かいました。


滝の左側から見下ろしながら写真をとり縦走路に向かいました。


上を見上げると真っ青な空に霧氷が映えます。雪は多くなってきました。


途中踏み跡がいくつかありどれが登山道かわからない所がありました。
こういう雪では10人が歩けば新しい道ができます。


降りてくる数人とすれ違いましたがどこからか聞くと皆縦走路まで行って引き返しでした。
雪が凄く行けばわかりますよと言われたのでやはり三郡山はだめかもと思いました。

縦走路に出ましたがちょっと戸惑いました。標識も雪で見えず狭い感じがします。


いつも見る景色と違います。木に雪が乗って曲がって道を覆っているせいかもしれません。
数人が休憩中で聞くと縦走路に間違いありません。
宝満山側へは誰も歩いていませんが三郡山の方へは踏み跡があります。
これだけはっきりした踏み跡があれば大丈夫と思って三郡山へ向かいました。


下は頭巾山分岐です。帰りに通る予定のコースです。真っ直ぐ三郡山に向かいます。


今日は歩きながら動画を沢山撮りました。次の2枚は動画からです。
登山道の横にストックを挿すと70センチ程度入りました。


いつも写真を撮る気持ちの良い縦走路ですが今日は雪が多いので少し違って見えます。


この時間では多分20人程度以上は縦走路を歩いているので歩きやすくなっています。
途中すれ違った人が三郡へ行く時は誰も歩いてなかったので大変だったと話をしてありました。


ベンチのある横を通過(帰りにここで食事)、車道にでましたがご覧(右の写真)のような雪です。


車道でストックを挿しました。積もりにくいここで40センチ以上です。


山頂へ金網の横を通ろうと思いましたが通れません。1m以上の所まで雪に覆われています。


車道を通って山頂に着きました。真っ白い雪と真っ青な空、最高です。


ドームのすぐ左が頭巾山、左先は仏頂山です。山頂の温度計は丁度0度でした。


遠くに英彦山が見えます。


下る途中ベンチのある所で他の登山者が雪を掃ってあったのでそこで食事です。
こういう雪の時はどこにも腰をおろす所はありません。
三郡山に着く前から探してやっと見つかりました。


頭巾山分岐で縦走路をはずれました。このコースは踏み跡はまだ少ないようです。
右は頭巾山山頂の標識です。


雪深い道を進みロープのある急坂を下って行きました。


頭巾山登山口に出ました。
ここは雪がありますが林の中にはだいぶ上まで雪はあまりありませんでした。


今日も雪を楽しむことができました。
天気予報では来週も雪のマークが沢山出てますがもっと凄い雪になるかもですね。

コースタイム 
昭和の森駐車場(09:14)-草ケ谷分岐(09:38)-うさぎ道分岐(10:07〜10:17)-難所ケ滝(10:45〜10:51)-三郡縦走路(11:29)-頭巾山分岐(11:51)-天の泉(12:00)-三郡山(12:32〜12:37)-途中食事(12:48〜13:12)-頭巾山分岐(13:28)-頭巾山(13:32)-頭巾山登山口(14:47)-駐車場(15:05)

歩行距離 9.1K  累積標高 998m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平21業使、第729号)