山歩きの記録
           2010年11月5日 立石山・芥屋の大門
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今日は天気が良いので芥屋の大門へ行き近くの立石山に登りました。
芥屋バス停から歩き始めです。
海岸を歩きたかったのですぐ海岸に出ました。
下は海岸に出た所です。正面の山が立石山です。


海岸を芥屋の大門の方へ向かって歩いて行きます。


黄色の花が沢山咲いていました。
ホソバワダン


下の花も海岸で見かけました。
左は?、右はノバラ?


左はマツヨイグサのような?、右はママコノシリヌグイ


ベンチの先の標識から右の林に入りすぐ先の分岐を左に入りました。
緩い坂を上がって行くと下の左の標識です。黒磯海岸から上がってきたことになります。
先に進むとすぐに展望所です。


展望所は周りを木に囲まれていますので展望はあまり良くありません。
展望所から戻り黒磯海岸の標識の所は左に下るとすぐ海岸に出ます。
芥屋の大門の付け根の東側の海岸です。先に芥屋の大門が見えます。


この海岸を先に進みました。この付近の海岸はお花畑のようです。






ダルマギクとハマベノギクの区別が良くわかりません。
色が違うけどどちらもダルマギクかな?。
ダルマギクは触るとベタベタするらしいですが帰ってから知ったので触れません。
花びらの1枚1枚が細く数が多いのもダルマギクの特徴らしいです。


これはどっちかな?。左がハマベノギクで右がダルマギクでは?


ツワブキ(ここはツワブキが沢山です)とミヤコグサ


海岸から村社太祖神社の前を通りまた海岸にでて遊覧船の乗場に行きました。
出発の時間を確認して立石山に向かいました。


海岸沿いの車道を歩き廃墟となっているビーチホテルの入口から入ります。
建物の左を進むと登山道入り口(右の写真)があります。


林の中を進んで行くとだんだん岩が目立つようになってきます。
急坂の所もありますがここの岩は滑りにくく、足がかり、手がかりがあるので上りやすいです。


ほぼピークになった所に祠があり、鳥居の右の狭い岩の間を進みます。


すぐに立石山の山頂です。


山頂から少し先に進んで見ました。
  追記:立石山標識の後に進みましたが景勝の地のピークへはここで標識の前を左でした。
展望の良い「景勝の地 立石山」の標識のあるピークがこの先に見えるはずですが確認できませんでした。
その「景勝の地 立石山」に向かう道がわかりにくいです。向こうからではわかりやすかったけど。
去年歩いた軌跡と重ねると方向が違うようにも思えます。赤が去年歩いた軌跡です。
青が今日の軌跡ですが違う方向に進もうとしたようです。


遊覧船の時間があるのでここで引き返すことにしました。


下りはずっと芥屋の大門側の海岸の展望が開けています。
海岸を見下ろしながら下って行きます。


途中だいぶ下った所に岩の間を通過する所があります。
上りでは巻き道を通ったので下りで進みました。
左の写真の真ん中付近を通ります。右は岩の下に入った所です。


通り過ぎて振り返りました。距離はほんのちょっとだけでした。


海岸に出てからは車道ではなく砂浜を歩きました。ここが芥屋海水浴場です。


遊覧船乗場に行き待ち時間の間に昼食です。
これは刺身定食で1260円です。近くに食事ができる店が数軒あります。


下が遊覧船です。料金は700円です。ただし客が一人の場合は+300円で1000円となります。
他に二人の客がいたので700円で済みました。
客が少ないので船の後ろの屋根のない特等席に上がりました。
ただ説明のアナウンスはほとんど聞こえませんでした。


ここは初めてですが凄いです。柱状節理を目の前に見ることができます。
どうやってできたんだろうと思いますね。


洞窟があり少しだけ入れます。小さな舟だとずっと先まで入れると思います。


上を見上げると凄い迫力です。


立石山に来た場合には一度は遊覧船に乗ることをお勧めします。遊覧時間は30分です。


洞窟を出て東に向かうとこちら側では大きな奇岩を見ることができます。


帰りは立石山側の下の岩場を見て船着場に戻りました。
13時30分から14時までの遊覧でした。

コースタイム 
芥屋バス停(10:11)-海岸から林へ(10:31)-展望所(10:38)-海岸(10:43〜10:55)-遊覧船乗場(11:09)-ビーチホテル入口(11:30)-立石山(12:01〜12:07)-ビーチホテル入口(12:32)-遊覧船乗場(12:46)

歩行距離 6.0K  累積標高 407m

赤が歩いた軌跡、青が遊覧船に乗った軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平21業使、第729号)