山歩きの記録
           2010年11月3日 御前岳・釈迦ケ岳
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今日は御前岳と釈迦ケ岳です。
所属している山の会(あだると山の会)の山行で講習会等には参加しましたが、
山歩きの参加は初めてです。
奥日田グリーンラインの御前岳登山口からで始めてのコースです。
さて紅葉はどんな具合でしょうか。

登山口で準備体操を行い出発です。
登山口の上の山を見ると色付いているので期待しましたが。


左の写真の登山口には工事中のため100m先の仮設の登山道を迂回願いますと書いてあります。
右がその100m先の登山道入口です。


最初は緩い坂です。左に砂防ダムを見て進み、しばらくすると湧水源です。
この標識の左先30m程度の所が湧水源です。


沢沿いの登山道で見た花です。
シロバナハガクレツリフネ(シロツリフネ?)とジンジソウ。どちらもピンボケです。


縦走路が近くなるとだんだん急坂となってきます。
右は縦走路に出た所の分岐標識です。


分岐標識から右へ50m程度進むと御前岳山頂です。


空気が澄んで遠くまで良く見えます。下は阿蘇五岳です。


下は英彦山とその右に鷹ノ巣山が見えます。


九重、由布岳、雲仙、祖母、傾山もはっきり見えました。
しばらく展望を楽しみ釈迦ケ岳に向かいました。
釈迦ケ岳までの途中は小さなアップダウンの尾根歩きです。
縦走路には色付いた木もあります。右は崩壊地を右に見て進んでいる所です。


真っ赤に染まった木や黄色く染まった木の下を通って行きます。


展望岩の所で眼前に釈迦ケ岳が迫ってきます。
左のドームは普賢岳、右の岩峰が釈迦ケ岳です。


展望岩の南側斜面は日当たりが良いせいか赤く染まっています。


釈迦ケ岳への急坂直前の鞍部に分岐がありました。
標識は田代登山口へとなっています。御前岳登山口の300m程度東側に出ます。


釈迦ケ岳山頂へは岩の急坂を上がります。下は通り過ぎて見下ろしました。
ロープがありますが乾いた時には必要ありません。


釈迦ケ岳山頂です。


下は山頂から見た九重連山です。


山頂から御前岳を振り返りました。右上のピークが御前岳です。
左の小さな白い人が見える所が展望岩です。


左は山頂から矢部越の方向、右は展望岩の方向です。


山頂で食事を取り矢部越に下りました。左の黄色の標識は普賢岳への分岐です。


赤や黄色に染まった木もありましたが少し早かったのかもしれません。
黒っぽくなって枯れた様に見えるのも気になりました。
これから先に期待したい所です。
今日は御前岳、釈迦ケ岳の山頂で20人程度の登山者に会いました。
矢部越には長崎からの貸切バスも来てました。

コースタイム 
御前岳登山口駐車場(09:34)-湧水源(10:03)-縦走路(10:59)-御前岳(11:02〜11:19)-崩壊地横(11:42)-展望岩(12:01〜)-田代登山口分岐(12:16)-釈迦ケ岳(12:26〜12:55)-矢部越(13:33)

歩行距離 5.3K  累積標高 +696m -473m

青が今日歩いた軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平21業使、第729号)