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最近は散歩程度の歩きが多いです。
うきはのつづら棚田の彼岸花がやっと見頃を迎えたようなので行きました。
つづらとは地名で葛籠と書きます。
うきは市の合所ダムの上流の山間部で400年程度前に構築された石組の棚田があります。
JRうきは駅から運よく棚田に行く人がいてタクシー代は割り勘で1/3です。
つづら地区の中心近くまで行くと狭い道に車が数珠繋ぎの状態だったので降りて出発です。
最初につづら地区の全景です。後で下ってきた時に撮ったものです。
多分今日は見頃となった最初の日曜日なので何百人という人が来ていたと思います。
太陽が出ていたらもっと鮮やかな色だと思いますが曇りのためくすんでいます。
赤と白、それに黄色っぽいのもあるようです。
つづら地区の棚田を見た後、散歩道を下りました。
しばらく下ると渓流の道の標識がありここから少し面白いコースでした。
階段を上がったり降りたり
梯子を降りたり、橋(多分これが「沈み橋」)を渡って
また梯子を上ったりします。
ただこのコースは歩く人がほとんどいないようで、階段や梯子は壊れないか確認しながら
通過しました。
このコースを出た所が「四季の舎ながいわ」だったのでここで昼食を取りました。
彼岸花定食だったと思いますが1500円でした。カロリーを抑えた完全自然食です。
この後は車道を下り今では珍しい茅葺の農家の横を通り姫治小学校の
横まで下りタクシーが来るまで運動会を眺めました。
この家は杉皮を刺して作っているらしいです。今は無人かもしれません。
横で作業していた人は130年くらい経過していると言ってありました。
小学校は現在全校生徒数が25人か26人とか言ってありました。
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彼岸花以外に見た花です。調べています。
田の畦道に咲いている花は今まであまり撮っていないので初めてのが多いです。
左はヤブマメ、右はベニバナボロギク
左はニラ?、右はイヌホウズキ
1センチに満たない小さな花です。左はイボクサだと思います。
右はミゾカクシですね。
ミズタビラコに似ていますがこれはとても小さくて今頃咲くのか疑問?。春の花では。
左はシロバナサクラタデのようです、右はミゾソバ?
左はマツカゼソウ、右は見たような気もしますが不明。
左はヌマダイコン、右はイヌタデ
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