山歩きの記録
           2010年5月29日 雲仙 ミヤマキリシマ
Top
Back

今日は雲仙です。
5回も乗り換えると乗換時間が約1時間にもなるのがいやです。
その分朝早く起きたり、歩く時間を短くすることになってしまいます。
朝家を出たのが6時35分、帰ったのが20時40分頃になりました。

ミヤマキリシマの状況は池の原園地はほぼ終わってました。
仁田峠はちょっとだけ遅かった感じで、妙見岳から国見岳付近は見頃だと思いました。

仁田峠には沢山の車が止まってました。駐車場はほぼ満車の状態です。
駐車場から登山口へ向かいます。下は登山口付近です。


仁田峠から妙見岳の中腹部分までは登山道の周りはミヤマキリシマです。


まだ沢山花をつけてますが少し萎れたのがあります。


ロープウェイ山上駅に着きましたが観光客は思っていたほどいません。


山上駅の展望台から見下ろしました。


妙見神社の鳥居をくぐり妙見神社に到着です。


ここから国見岳分岐までの縦走路のミヤマキリシマは見頃でした。
ミヤマキリシマのトンネルを抜けると国見岳が見えてきます。


国見岳分岐を左に進み急坂直下の鞍部に着くと急坂の途中に登山者が見えます。


国見岳は3回目ですがこの急坂は下が丸見えなので慎重になります。
右の写真は紅葉茶屋への急坂の途中で横から撮りました。
坂の途中に露岩があります。


行きは右のクサリのある所を通り帰りはこの岩の左のロープの所を通りました。
右は露岩の上から見下ろしました。
山頂に着くと沢山の人です。狭い山頂はほぼ満員です。山頂からの平成新山と普賢岳です。


すぐに下りましたがグループの間でゆっくりです。離合もできにくい急坂です。


国見岳分岐に戻り普賢岳に向かうため左の急坂の下りに進みます。
急坂ですが階段がありロープもあります。下は普賢岳への分岐点の紅葉茶屋です。


ここから普賢岳はここまでの妙見岳や国見岳に比べるとそれほど急ではありません。
坂の途中で見た花です。ナルコユリと右はツルキンバイでは?


途中で30人程度以上の降りてくる人とすれ違いました。
山頂に着きましたが山頂では10人程度に減っていました。山頂標識と平成新山です。


ハートストーンは形を変えずに残ってました。


下は普賢岳から見た縦走路と国見岳です。


紅葉茶屋からあざみ谷を通って仁田峠に降りました。
あざみ谷の林の中で見た花です。右は調べていますがわかりません。


ロープウェイ駅下の斜面と右は駐車場南の丘の上から眺めた仁田峠です。


乗合タクシーがありますが時間があるので雲仙の温泉街まで歩くことにしました。
仁田峠からの下りで見た花。これはオウギカズラですね。


階段が多い道を池の原園地へ下り、ゴルフ場横の三叉路から下の標識を見つけ進みました。


最初はいい道を見つけたと思って下りました。この探索路は茂吉の小道というらしい。


温泉街に近くなるとまた舗装道路となり少し遠回りとなったのであまり良くなかったと思い直しました。
お山の情報館に寄り少し花の情報を聞き前のバス停から帰路につきました。
腰が痛いので帰りの乗り物では右を向いたり左を向いたりでした。
コースタイム 
仁田峠(11:21)-ロープウェイ山上駅(11:45〜)-妙見神社(11:53)-国見岳分岐(12:10)-国見岳(12:22)-国見岳分岐(12:34)-紅葉茶屋(12:45)-普賢岳(13:10〜13:26)-紅葉茶屋(13:45)-あざみ谷ベンチ(14:06)-仁田峠(14:25〜14:37)-三叉路探索路入口(15:17)-舗装路(15:28)-お山の情報館(15:45)

歩行距離 9.0K  累積標高 +605m -1,029m

青が今日の軌跡です。仁田峠から最初の歩き始めの部分は軌跡がおかしいので消してます。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平21業使、第729号)