山歩きの記録
           2010年5月5日 立花山 小一足・白岳
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今日は立花山に行きました。
膝と腰が痛いので今日は休む積もりでしたが朝起きるとつい行きたくなり近くの立花山です。

立花口の登山者用駐車場から出発です。
往きは修験坊の滝経由で登りました。
大クスへの分岐に着いて左に向かいすぐに左の大一足の方へ向かいます。


大一足へ下る前の平坦な所です。右の写真の倒木の下を潜ります。


ロープを張った急坂を下ります。下った所に大きなクスがあります。


少し上り返すと大一足です。樹林の先に少しだけピークが見えます(右の写真)。


前回はここまででしたが今日は先に進みます。下の枯れ木の横を尾根沿いに進みます。


少し下るとロープがあります。ここは大一足に下るような急坂ではありません。
下ると赤い印も1ケ所ありました。


少し上り返すと小一足です。林の中です。標識も何もありません。


ここまで書いた大一足、小一足は標識で確かめたわけではありません。
帰りに鞍部付近で見た大きなクスです。


来た道を引き返しましたが大一足の上の平坦な所から少し左に進むと
ベンチとクスの案内板のある標識の上から出てきました。
大クスへの分岐へ戻り真っ直ぐ進み屏風岩分岐に出ます。


分岐を左上に進み立花山山頂に着きました。今日は霞んで福岡市内もぼんやりです。


山頂の案内板には大一足、小一足の説明もあります。


山頂で少しゆっくりして松尾山に向かいました。
下の石垣跡の標識のすぐ前の左に踏み跡があり入りました。


すぐにロープがあり、その先にも長いロープがあります。


少し平坦になりその先がわからないので右へ道のない斜面を進むと縦走路に出ました。


下原分岐を通過し坂を上がると松尾山です。


途中ですれ違った人からカノコソウが満開ですよとの事で白岳に向かいました。
一度坂を下って上り返すと白岳です。


山頂はあまり広くはありませんが平坦な所はほぼ全面カノコソウの群生です。




ここで花を見ながらおにぎりで昼食です。ここでは二人に会っただけでした。
帰りは松尾山を通り屏風岩分岐からナギの大樹のある普通の道を下りました。
下る途中左の農家の日曜市の甘夏を試食したらおいしかったので買って帰りました。
3個200円で1個サービスしてくれました。

膝は特に下りで痛くあまり曲げられません。
何か治す方法がないものかといつも考えてますがないですね。

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途中で見た花です。
キランソウですね。いつもは地にべったりなのが多いので違うかと思いました。
こんな形の良いキランソウは初めてです。


左はほぼ真っ白なオドリコソウです。右が普通の色。


あまり黄色っぽくないですがヤマネコノメソウのように見えます?


ヒメウズとカキドオシ?


上記以外にも数種の花を撮りましたが多分どこにでもある花です。

コースタイム 
立花口駐車場(09:24)-修験坊の滝分岐(09:34)-大クス分岐(09:49)-大一足(10:02)-小一足(10:13)-大一足(10:26)-屏風岩分岐(10:43)-立花山(10:55〜11:17)-松尾山(11:42)-白岳(11:54〜12:17)-松尾山(12:32)-松尾山分岐(12:51)-登山口(13:21)-立花口駐車場(13:35)

歩行距離 6.5K  累積標高 560m

青が今日の軌跡です。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平21業使、第729号)