山歩きの記録
           2010年4月10日 黒金・牛頸山
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今日は「福岡県の山歩き」に紹介されている牛頸山に行きました。

南山手団地バス停から出発です。
バス停横の石段を下り車道に出て南に向かいます。
牛頸ダム堰堤の横を通過し水辺公園標識からダムサイドの遊歩道に下ります。
魚釣りの人や散歩している人がいます。


ダム上の駐車場の所からキャンプ場の方へ向かいます。


途中から尾根歩きの自然観察路に入るつもりでしたが標識が見つからず
車道を進むとキャンプ場入口の門があり入りました。


キャンプ場には立派な管理事務所があります。
草スキー場を通って黒金山に行こうと思いましたが入口がわからず管理事務所に聞きました。
草スキー場は小さくその先で下ってまた舗装路に出ました。
舗装路を進むと金網フェンスがありその手前左に登山口があります。


植林帯の中を歩くと階段となります。


階段の途中にベンチがあり休憩所の標識があります。
ここに3人の方が休憩中でした。今日会ったのはこの3人だけでした。
もう少し進むと2番目の休憩所があります。西の方が少し開けています。


鉄塔の下を通り黒金山の標識を見ながら進みます。
山頂はどこかはっきりしません。右の写真の温度計が設置してある付近かもしれません。
「この辺黒金山」の標識が2〜3枚ありました。


山頂は下の標識の付近かも。登山道にあった標識です。


また鉄塔を過ぎると下りとなります。二つ目の谷を降りたところには小さな橋があります。


橋を渡り谷沿いに進むと少し崩壊した所に出ます。


その崩壊した所の上を通過する所が狭くなっています。今日一番の難所です。


ここを過ぎるとまた鉄塔の横を通過し牛頸山まで尾根歩きが続きます。
黒金山を過ぎてからは牛頸山の標識を見ながら進みます。
三市町山になかなか着かないので標識を見落としたかと思ったらやっと標識がありました。


本では黒金山から三市町山まで20分、更に牛頸山まで30分となってますが20分では厳しいのでは。
私はゆっくりほぼ同じペースで歩いたつもりですがそれぞれ42分と21分でした。
実際に歩いた時間はもうちょっと少ないですが。
黒金山から牛頸山の途中では山神ダムや牛頸ダムへの分岐をいくつか通過しました。
牛頸山に着きましたが北方向の展望は開けています。


山頂からの福岡市内です。右先に見える山は立花山です。


下の左は四王寺山と三郡山系、右は西の方向です。


おにぎりで軽い食事を済ませました。近くの自衛隊射撃場からダッダッダと音が聞こえます。
下りは30m程度来た方へ戻ると牛頸ダムの標識があります。


ロープがある急坂ですが短いです。この道は荒れています。
倒木の左を通り崩壊地の右を通ります。


荒れた道を下って行くと林道に出ます。


林道を下ると左に旧道の標識があり入ります。


旧道を下るとまた林道に出ますが右にまた旧道の標識があります。


旧道を下り舗装路にでて進むとキャンプ場入口に着きました。


ここからは来た道を引き返し水辺公園を通りバス停に戻りました。
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自然観察路へ入る道ですがここのようです。帰りに撮った写真です。
水辺公園からキャンプ場へ向かう車道の左です。先に林道が続いています。
管理事務所でもらったハイキングMAPにも記載された道ですが標識を設置してほしいです。


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今日途中で見た花です。
ムラサキケマンとシロバナタンポポ。最近タンポポはほとんど黄色で白は少なくなりましたね。


その他どこにでも咲いているような花は沢山みましたがフデリンドウだけをアップします。


コースタイム 
南山手団地バス停(09:27)-水辺公園(09:42)-キャンプ場(10:06)-登山道入口(10:25)-黒金山(10:48)-谷の橋(11:01)-三市町山(11:30)-牛頸山(11:51〜12:19)-林道(12:31)-旧道入口1(12:34)-旧道入口2(12:46)-キャンプ場入口(12:57)-水辺公園(13:20)-南山手団地バス停(13:41)

歩行距離 10.5K  累積標高 700m


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平21業使、第729号)