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四王寺県民の森センターに置いてある案内地図を見ながらぶらりと歩きました。
県民の森センターから主城原までの途中は地図にはありませんが踏み跡を探しながら歩きました。
下の左は主城原建物跡72~74方へ進み、その先は林の中へ進みました(右の写真)。
踏み跡を頼りに坂を下ると先に車道が見えてきます。
左に車道を見て進み、一度車道に出ましたが右に踏み跡があり入りました(右の写真)。
最初は踏み跡があり沢に下りて藪をかき分け上に進むと尾根が見えてきました。
出た所は主城原でした。
礎石群は2ケ所あり右の礎石群から林道が延びています。右は北石垣、小石垣分岐です。
標識は左が北石垣、右が小石垣となっているので小石垣に向かいました。
ロープのある坂を下ると小石垣が見えてきます。
7世紀に作られた石垣です。
このすぐ下まで舗装された車道があり少し進んで「至勝田・土塁」の標識から右に上がりました。
途中に「ギンリョウソウ生育地」の標識があります。時期は4月下旬~6月上旬。
2、3度アップダウンを繰り返して進むと大原山です。
少し進むと焼米ケ原です。下は焼米ケ原から見下ろした大宰府市内です。
車道を横断し工事中の巻き道の先の分岐を右に下ると子供の国遊園地を通り駐車場に戻りました。
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途中で見た花です。まだ花は少ないですね。
ホトケノザ、オドリコソウ、ヒメオドリコソウを検討しましたが写真を比較するとヒメオドリコソウのようです。
オドリコソウに比較して葉の段の間が狭いとか全体に小さいとかの違いがあると書いてありました。
右はスミレ。
こっちが葉が丸いから多分ホトケノザ。それと葉が色付くのはオドリコソウだとか。
(ホトケノザ、オドリコソウ、ヒメオドリコソウは区別がむずかしいです)
ツクシショウジョウバカマ
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