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長崎に行く時気になっていた特異な形をした山、御船山にいつか登ろうと思っていましたが、
麓の御船ケ丘梅林の梅が今週が一番良さそうだったので行きました。
山頂付近は岩が多く高度感があります。由布岳お鉢巡りを思い出しました。
JR武雄温泉駅から往復です。
分県ガイド「佐賀県の山」を見ながら梅園入口へ向かいます。
左は途中の肥前鳥居と御船山(南側のピーク)です。右は梅林入口です。
梅林の中を通って行くと登山口です。
すぐに稲荷神社が右にあります。
坂は少しずつ急になってきます。右の場所は雨が降ると滑りやすいと思います。
まもなく尾根に出ます。右にも道がありますが左に向かいます。
岩が多くなりワイヤーをまたいで進みます。岩には番号札があります。
10番と書かれた岩から左に向かいます。左が10番の岩です。右の写真の急坂を上ります。
西の展望が開け進むとすぐ山頂の祠が見えてきます。
岩の多い山頂です。
北側を除いて展望が開けています。
戻る道です。
下る途中左に踏み跡がありちょっと上がってみました。岩の間から下を覗ける所があります。
10番と書かれた岩まで戻りロープの上まで上がって見ました。右の先に見えるのは北側のピークです。
梅林まで来た道を戻りゆっくり梅林の中を歩きました。山では3人に会いました。
白い花、ちょっと緑っぽい花、薄いピンクの花、紅色の花がありました。
梅林には沢山の人です。この時間で100人以上ではないかと思います。
梅林から見上げた御船山です。
梅林を後にして武雄神社の大楠に寄って見ました。
武雄神社の裏に大楠参道があり少し進むと着きます。確かに古くて大きいです。
低山ですが山頂付近は侮る無かれと思わせる山でした。
茶店で聞きましたが以前間違った所に進んだのか、降りられないと助けを求めたことがあったそうです。
西側(登山道の反対側)はロッククライミングでも有名です。
登山道で見た花です。サツマイナモリですね。
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