山歩きの記録
           2010年2月6日 立花山 大一足
Top
Back

今日は立花山ですが三日月橋の先からすぐ左の道の確認と筑前国続風土記に
書かれている大一足と名づけられているピークに行ってみました。
立花山には七つのピークがあるそうです。
あまり知られていないのは大一足、小一足、大ツブラ、小ツブラのピークです。
読み方は後日教えてもらいました。
「だいいっそく」、「しょういっそく」、「おおつぶら」、「こつぶら」だそうです。

芝生広場横の駐車場は満車なので霊園駐車場に車を止めて出発です。
ふれ愛ロードを進み三日月橋を渡りすぐ左に進みます。写真の中央付近の谷を上がりました。


ついでに入口を通り過ぎ車道終点付近の道を確認しました。
行止りの付近の右に道があります。その先に広い道があります(右の写真)。


戻って下の入口から登山道に入ります。標識はありませんが踏み跡はすぐわかります。


多分これは古い林道だと思います。道がシダに覆われてますがその先に道があります。
その先もシダに覆われた所もありますが歩きにくいほどではありません。


少し下りになった先で左からの道と出会います。少し上りになり右に小さな壊れかけた石段を見て進みます。


先に進むとまた左からの道と出会います。ここは1月3日に下りてきた所でした。


右に進みますが今日はすぐ先に左へも道があったのでそこへ入ります。
あまりはっきりした道ではありませんが進むと左先にロープが見えました。


ロープの先からは踏み跡ははっきりしませんが石垣跡のような横を通り登山道に出ました。


この道を右に進むとすぐに長谷ルートです。
出た所でお寺の方へ下ってみました。立派な道があり車も止まっています。
ここへは古賀・二日市線の途中から入るのだと思います。


お寺の横を通って三日月山はすぐです。


ここから大一足のピークを探しました。左端は立花山です。
多分中央付近の右から小一足、大一足のピークではないかと思います。


立花山の方へ向かい大クスへの巻き道を通り大クスに着きました。
大一足への道を探しましたがなかなか見つかりません。
大クスの標識の左に道があり入るとバクチノキがありその先は進めそうにありません。
道を探しながらゆっくり戻りましたが大クスへの道の入口付近から左に踏み跡らしきものがありました。
下の写真の所ですが右に行くと1本目の大クスがあり先に進み下ると大クスの標識があります。


ここを上がると踏み跡ははっきりしてきます。
平坦な所を進むと広場のような所にでます。ここを1周して調べると道が見つかりました。
倒木がトンネルのようになった先にロープが見えました。(右の写真)


ここは急坂です。ロープを持って少しシリセードで下りました。


下って少し上り返しました。標識も何もありませんがここが大一足ではないかと思います。
林の中ですが立花山と民家が林の間から見えました。


小一足へは道がわからないのでここまでです。急坂はロープとストックを頼りに上りました。
屏風岩経由で立花山に着きましたが今日は空気が澄んで遠くまで見えます。
左端が先日登った可也山です。


今日は壱岐の島も見えます。肉眼ではもっとはっきり見えました。
志賀島の右先の水平線付近、下の写真の左端から右端まで島が続いています。


今まで何度か立花山に来ましたが今日が一番空気が澄んでいるようです。
三日月山の写真を拡大したのが下です。


霊園駐車場へは三日月山の少し前から近道を通り下原三日月温泉の方へ下り下の標識から左に入りました。


霊園はすぐです。霊園の横に登山道入口の標識があります。


コースタイム 
霊園駐車場(10:03)-登山道入口(10:14)-長谷ルート(10:56)-三日月山(11:04)-大クス(11:42)-大一足分岐(11:47)-大一足(12:00)-大一足分岐(12:12)-立花山(12:25〜12:47)-下原分岐(13:08)-霊園分岐(13:21)-霊園駐車場(13:28)

歩行距離 7.3K  累積標高 650m

青が今日の軌跡です。小一足は地図のクスノキの「キ」の字の上のピークだと思いますが?

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号平19総使、第620号)