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インターネットでレポートを見ると紅葉は良さそうなので出かけました。
2〜3日先の方が良かったかも。
三俣山には一番近い大曲登山口から歩きました。
すぐに硫黄山への作業道に出ます。
天気は良かったのですが今日は風が吹いて寒いです。
すがもり越に着いて温度計を見ると11度でした。風がなければ歩くのには丁度良かったかもしれません。
数人の人が休憩中だったので紅葉の様子を聞いて三俣山に向かいました。
急坂を上り大きな岩の所から左に曲がります。岩が多い尾根を歩きます。
西峰山頂はすぐです。
ここから少し下り本峰の方へ向かいます。左の丸いピークが本峰、少し右のピークが四峰です。
左は坂の途中で振り返った西峰です。右は見上げた四峰です。
最初は分岐から四峰へ向かいました。
山頂標識はありません。左は四峰から見た久住方向、右は三俣南峰です。
分岐に戻り本峰に向かいましたが高度差はほとんどなくすぐに本峰です。
ここに着くと北峰が見えてきました。右はこの後向かう小鍋の尾根です。
また分岐に戻って南峰を目指しました。
南峰への鞍部付近で北峰や大鍋が良く見える所があったのでおにぎりを食べながら眺めました。
下は南峰の斜面ですがこの斜面の紅葉は黄色いです。
左は北峰です。右は木の間から見た大鍋です。大鍋を歩いている人が見えました。
南峰へ向かいました。5分程度で南峰山頂です。
南峰のちょっと下から北峰の方向が良く見える所があります。
50m程度戻った所に雨ケ池の標識があります。
すぐ先の岩は右を回り込みますが右下に坊ガツルを見下ろします。この付近が一番高度感があります。
尾根を北の方へ進みます。右の写真のピークの少し先が北峰、南峰の分岐です。
途中右や左に踏み後がありますが真っ直ぐ尾根を進みます。
この付近が北峰、大鍋が一番綺麗に見える所でした。いつか北峰へも行って見たいです。
雨ケ池への下りには標識があります。
北峰、南峰への標識と雨ケ池の標識があります。
すがもり越からここまですれ違った登山者は10人以上だったと思います。山頂では誰にも会いませんでした。
すぐに急坂の下りです。雨が降ると滑りやすいかもしれません。
急な所にはロープもあります。ただロープがなくても立ち木があるので掴んで下ることができます。
途中で前方が開け雨ケ池を見下ろすような場所がありました。
このような高度感がある所は苦手ですが道は左に曲がり下まで林の中です。
この程度の下りは何度か歩いたように思います。
似たような急な下りは鹿嵐山、野北、黒岩山(英彦山系)、津波戸山等でしょうか。
林の中なので高度感はありません。だんだん傾斜が緩やかになってきます。
途中の分岐がわかりにくいです。
下のテープの所から右に入りました。真っ直ぐ下ると雨ケ池の西端に出ます。
ここからススキの中をかき分けて進みました。進んだり戻ったりしながら進むと
三俣山分岐標識の雨ケ池側20m程度の所に出ました。
左は出てきた所、右は三俣山分岐標識です。
ここから坊ガツルに向かいました。
下は大船林道に出た所とススキの向こうに見える大船です。
山荘について時間があるので本を読んだりして過しました。
今日の宿泊者は40人程度でした。
山荘近くでテント泊の方と寒さ対策等についてしばらく話を聞きました。
シュラフは快適温度が2度とのことでしたが、シュラフカバーを使用しマットのしっかりしたものだと大丈夫ですよとのことでした。
それから汗等で濡れた下着は必ず着替えることとか。
夜遅く山荘前の温度計を見ると8度でしたので外は早朝には5度以下に下がったかも知れません。
一度このような条件でどの程度寒いのかやってみたいです。
今年始めに5度程度でベランダで試してみましたが3時間程度で寒くてやめました。
ベランダでは床がコンクリートだったので比較できないかもしれません。
6月にテント泊した時はシャツが濡れたままで着替えなかったので寒かったのかも。
屋久島では山小屋についてすぐ乾いたのに着替えたので寒くなかったのかも。
色々と試すことと勉強すべきことが多いようです。
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下は三俣本峰から北峰・南峰分岐までの紅葉です。
本峰山頂より
本峰山頂より
南峰山頂より。墨がかかったような所は雲の陰です。
本峰・南峰の鞍部付近より
大鍋東側の尾根より
小鍋の縁より
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