山歩きの記録
           2009年10月12日 三郡山 柚須原コース
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三郡山へ始めての柚須原コースを歩きました。
途中でデジカメとGPSを忘れたことに気がつきましたが、予備のデジカメをザックに
いつも入れているので始めて予備のデジカメを使うことにしました。

大宰府から米ノ山峠の方へ向かい柚須原公民館前バス停の所から左に入ります。
射撃場の左を通過し少し進むと林道が二股に分かれています。下の写真。
車を左林道の先50m程度の所に止めて、ここに戻り右の林道に進みます。


いくつかコースがありますが沢沿いが好きなので天の泉に向かうことにしました。
天の泉と決めていたので迷うことはありませんでしたが、地図にない道が多くあり
仏頂山、長崎鼻、河原谷、頭巾山、天の泉、三郡山の位置関係を良く知っていないとわかりにくいと思います。
位置関係を知っていると標識はあり赤テープも沢山あるので迷うことはないと思います。
沢は10回以上は渡渉しました。標識がなければ赤テープを探すことです。

最初は舗装された林道を進みます。左に沢を見ながら真っ直ぐです。
下は長崎鼻を経由して仏頂山へ向かうコースの分岐の所です。一番上に仏頂・宝満ルートと書かれています。
この木の右に沢へ降りる幅広い古い5段の木の階段があります。
階段で河原に下りて右に数mで沢を渡渉です。


この分岐は上りでは気がつきませんでした。たまたま写真を撮ってまして帰りにわかりました。
沢を覗きこむと階段が見えるはずです。

下は尾根コース分岐です。左が谷コース、右が尾根コースの所は左の谷コースに進みます。


沢沿いに進みます。末広の滝(標識あり)も通過しました。


尾根コースと合流します。下の写真。


下の標識では右下に手書きで右が三郡山頂となっているので右に進みます。


炭焼窯と思われる跡を通り沢沿いに進みます。


下の標識の所は左の頭巾山の方へ沢を渡ります。真っ直ぐは三郡直行コースです。


頭巾山の標識(営林署認可コース)を通過し少し進むと標識(右の写真)は右が天の泉となっています。
真っ直ぐは写真ではわかりにくいですが頭巾山と書かれています。


右に向かうと尾根に出て少し急坂となりますが長くは続かず平坦に近い沢沿いの道を進みます。


左上に縦走路が見えるようになると天の泉です。


すぐ上が縦走路で右(北東)に進みます。三郡山頂はもう少しです。
今日は山頂に着くまで誰にも会いませんでした。三郡山頂では数人に会いました。
遠くは少し霞んでいますがまあまあの展望です。下は英彦山方向です。


山頂でしばらく休んで登山者の方と話をしたりして宝満山の方向へ向かいました。
頭巾山分岐、河原谷分岐、難所ケ滝分岐を過ぎ長崎鼻に着きます。
下の写真は長崎鼻です。


長崎鼻の岩の下(東側)に柚須原と普池の窟へ向かう道がありすぐに分岐で左が柚須原です。


少し進むと急坂の下りとなりロープも1ケ所あります。この付近が一番急です。


下の分岐標識を通過します。上の小さな標識は左長崎鼻、右河原谷となっています。


柚須原(段々小渕経由)と柚須原の分岐があり柚須原に向かいます。


沢沿いに下りちょっとわかりにくい所で渡渉すると古い木の階段で上がると登山道です。


下が登山道に出た所です。


ここからは歩きやすい道で下って行くと林道二股分岐に戻りました。
長崎鼻からの下りでも誰にも会いませんでした。三郡山から長崎鼻では10人以上の人に会いました。
提谷新道のような好きな道ですが登山口が遠いのが難点です。

GPSを忘れていなかったら軌跡が残るのではっきりしましたが残念です。
コースはほっつき歩きさんの柚須原から三郡山へのコース図がとても詳しくわかりやすいです。
印刷して持って行きました。ありがとうございました。

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今日見た花です。

左はノコンギクあるいはヨメナ?、右はツリフネソウ(ほぼ終わりのようです)


左は多分イヌホオズキ、右はミゾソバ


左は多分オタカラコウ(ツワブキと似てますね)、右は?。


小さな花でしたがアキチョウジ?


コースタイム 
林道二股分岐(08:57)-仏頂・宝満分岐(09:10)-谷・尾根コース分岐(09:15)-尾根コース合流(09:27)-仏頂山・三郡山頂分岐(09:35)-天の泉・三郡直行コース分岐(09:46)-頭巾山・天の泉分岐(10:05)-天の泉(10:28)-三郡山(10:42〜11:15)-頭巾山分岐(11:30)-長崎鼻(11:59〜12:12)-河原谷分岐(12:32)-段々小渕分岐(12:42)-沢渡渉・梯子(13:00)-林道二股分岐(13:11)

GPSを持って行くの忘れたので軌跡はありません。
正確性には欠けますがおよその歩いた位置をマークしてみました。
赤ピンが天の泉までの上り、青ピンが長崎鼻からの下りです。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号平19総使、第620号