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6月に道を間違えたので再度福智山直登コースを歩くことにしました。
あの後でひとすじさんから道を聞いてわかりましたので帰りに通ることにしました。
できるだけ歩いたことがない道とするため筑豊新道で登り直登コースで下りました。
上野越を通るため登山口からは左に向かいました。
沢沿いに進むと虎尾桜分岐を通過し林道を横断します。
海人ケ桜分岐標識を過ぎるとすぐに上野越です。
右が福智山、左が鷹取山、真っ直ぐ進むと内ケ磯(うちがそ)です。
ここにはベンチがあり休憩ポイントになっています。
筑豊新道を歩くので真っ直ぐ内ケ磯の方へ進みます。
檜の樹林帯の中を下ります。カシミールで見ると200m程度下ってました。
しばらく下ると右に林道が見えてきます。
内ケ磯は左の登山道ですが、筑豊新道入口は広い林道を歩くとすぐです。
2分程度林道を歩くと右に赤いテープが見えたので下を見ると筑豊新道入口の標識がありました。
筑豊新道はスタート標高350m程度で820m程度までなのでおよそ470m程度上がります。
左に滝を見ながら進みます。少しですが沢の中も歩きました。
沢を渡渉します。水は少ないです。上の方でも渡渉する所があります。
沢の右岸を進みます。右には小さな滝がいくつか現れます。
落石危険の標識も2ケ所ありました。
このコースは岩を越したりなかなか面白いです。沢からの冷気も漂いとても涼しいです。
夏向きのコースかもしれません。
おしぼりを水に浸して顔を拭くと冷たくてとても気持ちがいいです。
ここまで順調でしたが2つ目の落石危険の標識の先でちょっと道を間違えました。
左に踏み後があるので急坂を進むととうとう道がなくなりました。
木を掴みながら上りましたが先はまだ長そうなので登山道を探しました。
右下に赤いテープが見えたので下ると、その先にまたテープがあり向かうと沢沿いの登山道でした。
このコースは沢から離れず沢沿いの踏み後を探した方が良さそうです。
沢沿いの道を進むとだんだん緩やかになり上野越から福智山への登山道に出ました。
出た所には自然歩道案内板があります。
左に進むとすぐに分岐です。先に福智山山頂の岩が見えます。
少し左に進みましたが以前歩いた道なので戻って右に進みました。
すぐに白糸の滝からの直登コースの道に出て左先には福智山山頂が見えます。
山頂に着くと今日は人が多いです。多分30人以上。犬も3匹見ました。
今日は先週来た時に比べると少しばかり遠くが見えます。
左は平尾台方向、右の皿倉山も霞んでますが確認できます。
さて下山は今日の主目的の直登コースです。下の南西方向に見えるピークを越して下ります。
この途中に咲いていた花。
ピークの先まで行くと赤池町方向の展望が開けています。先に見える林の中に直登コースが続きます。
急坂の下りですがロープがずっと張ってあります。
多分総延長200m以上はあるのではないでしょうか。
この登山道は固い土なので滑りやすくロープがあると助かります。
岩のある沢の方が歩きやすいです。
伐採された木が左に見えるようになるとすぐに林道です。
ここはひとすじさんが標識について作業関係者にお願いしたとのことでわかりやすくなっていました。
標識に登山口と書かれていました。右の広場へは立ち入り禁止となっています。
広場の右にあった道は登山道ではなく林業の作業道だったのではと思います。
ここからは6月の歩いたコースを下りましたが、途中から歩いたことがない虎尾桜に向かいました。
桜の木までは行きませんでしたがおおよその場所はわかりました。
機会があれば桜の時季に来てみたいです。
上の標識の所を下って行くと上野越に歩いた虎尾桜分岐にでて下るとすぐに登山口でした。
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