2009年6月11日 星生山・扇ケ鼻 |
---|
九重のミヤマキリシマの見納めに行きました。 花が枯れたのがあったりツボミもありましたが星生も扇ケ鼻も去年より断然素晴らしかったです。 ミヤマキリシマの拡大写真はここをクリックです。 長者原から牧の戸に行く途中の大曲でバスを降りました。 バス停はありませんが道路が混んで止めにくい場合でなければ言えば止めてくれます。 星生新道の入口は2ケ所ありますね。下ですがもう少し先にはっきりした入り口があります。 駐車場に近い所に踏み跡があったのでここから入ると草が生えてはっきりしない踏み跡なので 間違ったかと思ったら道は右に曲がり右から上がってくる真っ黒な火山灰の道に出ました。 最初は林の中の道ですがすぐに展望が開けてきます。 この付近のミヤマキリシマの花は枯れたのが多いですがドウダンツツジを見かけました。 右は扇ケ鼻で見かけたましたがほぼ開いていました。 しばらくに登ると乳首岩に着きます。まだこの付近は枯れてしまった花が多いです。 乳首岩に上がって見ました。この岩は2〜3mの高さなのですぐに上がれます。 下は乳首岩からの由布岳と星生山対岸のミヤマキリシマです。 下は乳首岩を振り返った所と右は次に目指す大岩です。中央付近の右から二つ目の岩。 花が枯れたミヤマキリシマはだんだん少なくなってきます。 対岸の星生山のミヤマキリシマは素晴らしいです。 ここには登山道がなく誰も入れませんが虫害が少ないのではと思いました。 もうすぐ大岩です。大岩近くの斜面のミヤマキリシマも綺麗です。 この大岩を過ぎると山頂は近いです。 ケルンのある尾根に出て左に3分程度緩く登ると山頂です。 山頂から扇ケ鼻を見るとピンク色になっています。この時は少しガスが流れていました。 これから扇ケ鼻へ向かいます。ケルンの方へ戻り急坂を西千里浜に下ります。 下は下る途中でみた星生山の斜面です。 西千里浜に下り扇ケ鼻近くのあまり風が当たらない所でやっと食事を取りました。 今日は風が吹いて星生山と西千里浜では汗が冷えて寒いくらいでした。 下は西千里浜の登山道から見た扇ケ鼻です。 星生山で会った人は10人程度でしたが、扇ケ鼻分岐からは人が多くなりました。数十人程度。 扇ケ鼻へ向かって坂を登ると扇ケ鼻山頂が見えるようになります。正面の岩の所が山頂です。 ここから山頂はすぐです。赤川への道を確認したりミヤマキリシマの中をぶらぶらして山頂に着きました。 扇ケ鼻分岐へ戻り広い登山道を歩き沓掛山を経由して牧の戸峠に下りました。 沓掛山では下り専用登山道は岩の左を巻いて行きますがすぐ右上の岩に上がると山頂標識がありました。 右は沓掛山の山頂から見た星生山です。左先は三股山です。 晴れるのが遅く霞んでましたが扇ケ鼻に着く頃にやっと晴れて遠くが見えるようになりました。 沓掛山に着いた頃には涌蓋山もはっきり見えました。 屋根のある展望台のすぐ上に登山者数カウントの機械がありました。 |
コースタイム 扇ケ鼻山頂まではちょこちょこ休憩が入っています。 大曲(11:03)-乳首岩(11:39)-大岩(12:17)-星生山(12:33)-扇ケ鼻分岐(13:16)-扇ケ鼻(13:37)-扇ケ鼻分岐(13:50)-沓掛山(14:19)-牧の戸峠(14:37) 歩行距離 6.5K 累積標高 717m 青が今日の軌跡です。 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像) 及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。 (承認番号平19総使、第620号) |