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天気があまり良くないので近くの宝満山に行きました。
途中で宝満山を見ると上の方は雲がかかっています。帰りに見ると同じような状態でした。
竈門神社駐車場に車を止めて出発です。
天気が悪くても相変わらず登山者が多いです。そして今日は蒸し暑いです。
羅漢道分岐まで追い抜いた人は10人程度、追い抜かれたのは3人程度でした。
後で中宮跡までのタイムを見てビックリです。とても遅いです。
途中で雨が少し降ってきたのでカッパを着ました。
中宮までの途中で展望が開けた岩の所が2ケ所ありますがガスで何も見えません。
中宮跡を過ぎ少し進むと羅漢道分岐標識があります。
羅漢道に入るとすぐに大きな岩の下を通過します。
静かで霧の中の林もいいですね。
この羅漢道はしばらく下ります。一番下った所でマークして標高を帰ってから見ると670m程度でした。
羅漢道分岐地点がおよそ730mですから60m程度下っています。
遠望の岩付近では右上の岩が覆いかぶさるように迫ってきます。
遠望の岩からは上りばかりです。1ケ所クサリ設置の所もあります。
こんな所を歩くのも落ち着いた感じでいいですね。
見る人が誰もいないかもしれない所にひっそりと白い花が咲いていました。
坂を登るとキャンプ場側から山頂へ西の迂回路の途中に出ます。上の木の所が迂回路です。
山頂には30人程度の人がいました。周りは真っ白で何も見えません。
山ツツジでしょうか?、迂回路の途中に咲いてました。
キャンプ場に向かい食事です。(いつものおにぎり)
羅漢道は低い木が道の横に沢山あり、それに触れてズボンはビッショリ濡れてしまいました。
それを見て雨が降ってましたかと聞かれました。
帰りはカモシカ新道を歩くことにしました。
キャンプ場から女道に向かい途中から大谷尾根道の方へ分岐を左に向かいます。
大谷尾根道をしばらく下ると「カモシカ新道」の標識がありそこから右に入ります。
沢までロープがある急坂の下りです。沢では岩を一段上がり左に向かいます。
この付近で見た花です。ユキノシタです。
ジンジソウもユキノシタ科なので良く似てますが咲く時季が違うようです。
カモシカ旧道へのバイパス(ブリッジ?)分岐を過ぎまた登り返します。
ここを上がった所で右の岩の間の方へ踏み後があり期待して行きましたが何も無いようでした。
2度か3度緩いアップダウンを繰り返すとその先は歩きやすい下りとなります。
下はカモシカ旧道(左)まで下りてきた所です。
ここから鳥追峠はすぐです。
鳥追峠からは愛獄神社を通り竈門神社本殿の横に出ました。
展望はだめでしたがガスの中の羅漢道歩きはなかなかいいものでした。
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