山歩きの記録
           2009年5月16日 尺岳
Top
Back

雨が降るかなと思ってましたが下山後車道歩きの時にパラッと降っただけでした。
福知山まで歩きたかったのですが上野にはバスがないので尺岳だけです。
分県ガイド「福岡県の山」の通りに歩く積りでしたが少し違ったようです。
ここは標識がわかりにくいような気がしました。

JR直方駅からバスで道目木まで行きここからスタートしまた戻りました。
バス停から車道を歩くと正面に尺岳が見えます。左先のピークが尺岳です。
竜王峡の標識があるので右へ進みます。


車道終点の?茶屋まで進むと道がないようなので少し戻り下の標識から入りました。


少し歩くと車道に出ました。ここには右の竜王峡キャンプ村の方から上がってきました。


登山口はこの付近だと思いますが直接ここに来る道があるようです。
急な所はありません。沢の右岸を進みます。


登山道案内板から左に進み、右先に滝が見えた所から左に曲がり急登となります。


登山道を途中で振り返った所ですが滑りやすそうな感じです。
先日井原山の洗い谷コースを歩きましたが私はここの方が怖い感じがしました。


足を滑らすと10m程度は落ちるかもしれません。
岩があったりすればいいですが落ち葉があり道が斜面なので足場が確実に取れません。
実際には滑りませんでしたが雨や雪の場合は滑るかもしれません。
しばらくこのような右岸を進むと炭焼釜の跡を左に見て進むと縦走路にでます。


山瀬越に出る積りでしたがずっと尺岳寄りに出ました。
山瀬越に向かう道は気がつきませんでした。
(消えかかってましたが登山道案内板の所から右が山瀬越だったようです)
撮っただけだった案内板をアップしました。右が山瀬越コース、左が竜王越コース、
中央は読めません。??の滝コースかな?。途中から道が消えてます。中央を登りました。
追記 右は6月26日に撮った写真。これは恩竜の滝コースですね。


この縦走路に出た所には標識は何もありません。右の方へ2本、左に1本の道が見えます。
左に進むと平坦な道が続きます。途中で竜王峡の標識があります。
右の写真は振り返ったものですが左に下ると竜王峡です。


結局、山瀬越と尺岳の間に2本の竜王峡への道があるようです。(竜王越コース)
ここの竜王峡の標識は改訂版「福岡県の山歩き」の急坂の連続と書いてある道だと思います。
しばらく進むと明るい広場の尺岳平が見えてきます。


ここも展望はだめですがベンチも5〜6個あり休憩に良い場所です。
3人の方が休憩中でした。ここでおにぎりだけ食べました。
ここから尺岳山頂は2〜3分の所で食事後山頂に行き戻ってきました。
下は山頂の尺岳権現です。


今日歩いた中で展望の良いのはここだけです。
下の左は福智山、右は皿倉山です。


尺岳平からは皿倉山・田代・菅生の滝の方へ進みます。


すぐに分岐があり畑登山口の方へ進みます。竜王峡も同じ方向です。


分岐のすぐ下にシャガが沢山咲いてました。


坂を下って行くと鉄塔の左を通り畑登山口への分岐を左に進みます。


しばらく下ると作業小屋の左を通り車道に出て進むと左に安入寺公園があります。


車道を歩いて道目木バス停まで戻りましたが途中で「夢の軽井沢」という店でコーヒーを飲みました。

コミュニティバスを利用すれば直方駅から竜王峡バス停まで行けるようです。
1時間に1本走っています。

コースタイム 
道目木バス停(10:05)-車道終点(10:41)-登山道案内板(11:12)-縦走路(11:55)-竜王峡分岐(12:05)-尺岳平・山頂往復(12:11〜12:46)-竜王峡・畑分岐(12:49)-畑分岐(13:05)-安入寺公園(13:41)-道目木バス停(14:23)

歩行距離 11.4K  累積標高 716m

竜王峡から右下に伸びている先が山瀬越です。尺岳寄りの地図には書いてない登山道を歩きました。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号平19総使、第620号