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コバノミツバツツジが見頃ではないかと思い井原山に行きました。
ツボミもありましたがほぼ見頃ではないかと思いました。ベストの頃は知りません。
過去3回歩いた洗谷コースでしたが変な方向に進みヤブコギも少しやりました。
井原山入口バス停から出発しここに戻りました。
バス停からのコースは過去のレポートに書いてますので二股分岐まで簡単に書きます。
バス停を山の方へ進み瑞梅寺山の家標識の前を右に進みしばらく歩くと洗谷コース入口です。
ここから登山道に入りすぐに林道を横断しまた登山道です。沢沿いに何度か渡渉しながら進みます。
水平に張られたロープの先が二股分岐で踏み後の通りに左に進みます。下の写真のすぐ先。
5分程度進むとこのコースで一番長いロープが現れます。これに続いてすぐ上にも短いロープもあります。
また5分程度進むと滝の右にロープがあります。上の長いロープとここが足場が滑りやすく登りにくいです。
コップのある水場があり岩を越す所があります。ジャブっと沢の中を歩く所もありました。
しばらく進むと左に2段の滝が現れます。滝の右からロープで登ります。
少し進むと沢の支流があります。
一つ目か二つ目の支流で真っ直ぐ進むべき所左に入りました。
下の写真の所から先で間違ったと思います。写真(12:14)にはまだケルンがあります。
改定版「福岡県の山歩き」によると2段の滝(大滝)からは
次の二股を左、さらに右へ右へ小沢を経て稜線となっていました。二つ目を左に入ったようです。
どんどん進むと踏み跡はなくなりました。間違っていると気がつきました。
初めてのコースなら引き返しましたが、今日は進める所まで行ってみようと思って進みました。
沢の最上部に着きました。滑りやすいので靴を蹴りこむようにして落ち葉の下を踏みしめて上がりました。
ここを通過すると笹ヤブの中を進みます。GPSで時々確認しながら進みました。
笹ヤブの向こうに歩いている人が見えたので進むと縦走路にでました。
洗谷ルートへの下り口から井原山へ進む一つ前のピークへの登り坂の途中でした。
下が縦走路に飛び出した所です。
ここからコバノミツバツツジが現れました。
ピークを越してキトク橋分岐付近までが今日のコースで一番素晴らしい所でした。
先のピークは井原山です。
井原山山頂には20人以上の人がいました。
下の左は背振方向、右は天山方向です。遠くは霞んで見えません。
東の水無登山口、三瀬峠へ向かう道の両側にもコバノミツバツツジが咲いています。
山頂の気温は18度です。着いたすぐは汗が冷えて寒いほどでした。
バスの時間までかなりあるのでゆっくり過ごしました。
下山は西の方へ少し戻りキトク橋の標識から右に向かいました。
しばらくは尾根の緩い下り坂が続きます。
途中水無登山口への分岐標識がありましたがこの道は知りませんでした。
更に進むとベンチのある休憩所に着き急な坂を下って行くと沢の最上部に着きます。
ここから沢沿いに下ると水無登山口への分岐、アンノ滝の左を通過します。
一度林道に出ますがその先からまた登山道に入り下って行くとキトク橋の横にでます。
ゆっくり歩きましたが早くバス停に着きすぎて1時間のバス待ちでした。
洗谷上流部のアップ
縦走路に出る少し左の赤が3本表示されている付近が本来の縦走路から洗谷コースへの入口です。
過去(赤線)は軌跡取得が自動設定で現在は30秒間隔です。自動の場合はだいぶずれています。
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