山歩きの記録
           2009年2月21日 八郎岳
Top
Back

黄砂で展望はだめと思いましたが八郎岳に行ってきました。

平山バス停から出発です。
バス停の先の信号を左に曲がり民家の間を進むと正面に八郎岳が見えてきます。
左先の山です。正面の先の左の三角が小八郎岳、右は松尾岳と思われます。


正面にお墓がありその石段を上がります。柵の内側を進むとすぐに登山道に入ります。


急な所はありません。


登山道に岩がありますが薄い石を張り合わせたような岩です。


展望のない林の中を登って行くと南方向が開け谷の向こうに佐敷岳と松尾岳が見えます。


檜の植林帯に入ると坂は急になりしばらく登ると小八郎分岐標識があります。八郎岳は左です。


山頂まで5分の標識を過ぎると林から突然開けた山頂広場に出ます。


やはり霞んでだめでした。左は長崎湾、右の写真の先に伊王島が見えます。


市内の山ですが登る人は少ないですね。山頂に着いてやっと一人に会いました。
雲仙もまったく見えず、多良岳方向も霞の中です。
小八郎岳の標識に従い進みます。
すぐに分岐ですが標識が小さいので見落としやすいかもしれません。
木の根元の小さな標識は真っ直ぐが熊ケ峰、右が小八郎岳となっています。


右に進み少し下った先の分岐を右に進み下って行くと林道にでます。
林道を進むと乙女峠への分岐です。右が乙女峠、左が小八郎岳です。


北斜面を周り込んで進むと猿岳神社をへて???の分岐がありますが右上に向かいます。
すぐに山頂に着きますが林で八郎岳の方向だけ開けています。山頂の登山者が小さく見えました。


寺岳2.3Kの標識がありますが寺岳は乙女峠の先なのでその方向に進みます。


途中乙女峠が見えますが下ると八郎岳分岐標識を過ぎ開けた乙女峠に着きます。
一組のグループが食事中でした。右は振り返った小八郎岳です。


ぽかぽか暖かい陽気です。私も食事です。
周りを見ると小さな写真のような石が転がっています。金色に輝いている部分もあります。


ここから谷を通り平山に向かう入口(分県ガイドのお堂経由)があります。


もう少し歩きたいので佐敷岳に向かいました。


この先でススキの中の分岐で少し考えました。左はどこまで道があるかわかりません。


右に進むと赤いテープがありますがその先の踏み後がわかりにくいので分岐に戻り
考えましたが結局右に向かいました。


林に入り良く見ると左に踏み後らしきものが見えます。
ゆっくり踏み後を探しながら進むと道ははっきりしてきました。
途中標識は寺岳となっています。地図にも502ピークに佐敷岳の名前はないですね。
大きな二つ目のピークを登ると佐敷岳でした。


ここからも長崎湾方向の展望が開けています。


10m程度戻った所に松尾岳への下りの分岐があります。


ここから急な下りがしばらく続きます。ロープはないので木をつかんだりストックを使って下ります。


途中右へ踏み後がありましたがとにかく真っ直ぐ尾根を下って行きます。
岩のピークで八郎岳と小八郎岳が良く見える場所があります。


この下りは八郎岳の尾根に比べると岩が多いです。


ロープも1ケ所だけ2mもないような短いのがありました。
林の間からピークが見え少し登ると松尾岳です。標識は「平山松尾岳」となっています。


ここからも急坂の下りが少し続きますが、佐敷岳からの下りほどではありません。
途中道の真ん中に大蛇かと思わせるような大きなかずらがありました。


ズームアップして良く見ると白い目があるように見えます。


ここを少し下ると「松雄岳・佐敷岳布巻登山口」です。


この登山口はサイクリングロードにあり、平山バス停に向かいました。
下はサイクリング道路から見た松尾岳です。


コースタイム 
平山バス停(10:35)-登山口(10:41)-展望が開ける(11:07)-小八郎分岐(11:42)-八郎岳(11:51〜12:05)-乙女峠分岐(12:17)-小八郎岳(12:25)-乙女峠(12:41〜12:57)-佐敷岳(13:16)-平山松尾岳(13:57)-松尾岳登山口(14:19)-平山バス停(14:32)

歩行距離 6.3K  累積標高 744m

八郎岳への登りと佐敷岳(502ピーク)付近で軌跡が落ちてます。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号平19総使、第620号